サン調剤薬局

滋賀県守山市にある『サン調剤薬局』のブログ

投稿時間 : 17時43分33秒

カテゴリー : 指定なし(ブログ)

ジャンル : 日記

滋賀県守山市サン調剤薬局西川でございます。
滋賀は数日前から寒くなってきました。
今年は冷え込みが急だったので、紅葉がきれいなことでしょう。

研修日時    平成28年9月27日13:30~14:00
研修タイトル  尿酸治療とウリアデック
1、高尿酸血症は、血清尿酸値7.0mg/dlを超える場合と定義されている。
2、痛風患者数は急速に増加傾向にあり、2010年調査で「痛風で通院中」と回答したのは
  95.7万人と報告されている。無症候性も含めた高尿酸血症患者数は約10倍と言われており、
  900から1000万人と推定されている。
3、高尿酸血症患者の約80%が他の生活習慣病を一つ以上、約50%が二つ以上合併している。
4、疾患別の服薬順守の比較では、痛風、骨粗鬆症、高コレステロール血症でアドヒアランスが低く、
  高血圧は良いと報告されている。
5、高尿酸血症による合併症として様々なものが知られている。尿酸・尿酸塩結晶沈着症として
  痛風関節炎、痛風結節、尿路結石、痛風腎が、合併症として慢性腎臓病CKD、メタボリック
  シンドローム、糖尿病、高血圧による動脈硬化を経ての脳卒中や心臓病である。
6、血清尿酸値の増加に伴い腎障害リスクが高くなることが示されている。
7、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版にて、痛風発作時と痛風間欠期の治療について
  以下の記載がある。
  痛風関節炎においては血清尿酸値を変動させることにより発作が悪化するといわれており、
  また尿酸降下薬による血清尿酸値の急激な低下は痛風関節炎をしばしば発症させる。
8、痛風関節炎の発症リスクは夜間から早朝にかけてが高い。
9、尿酸生成抑制薬の効能効果は以下の通りである。
  アロプリノール 痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症
  トピロキソスタット(ウリアデック) 痛風、高尿酸血症
  フェブキソスタット(フェブリク) 痛風、高尿酸血症
                     がん化学療法に伴う高尿酸血症
10、尿酸生成抑制薬の用法は以下の通りである。
  アロプリノール 1日2~3回 
  トピロキソスタット(ウリアデック) 1日2回朝夕
  フェブキソスタット(フェブリク) 1日1回
11、トピロキソスタット(ウリアデック)の禁忌は、アザチオプリン(イムラン、アザニン)とメルカプトプリン
  (ロイケリン)である。理由は骨髄抑制等の副作用を増強する可能性があるためである。
12、トピロキソスタット(ウリアデック)の主な副作用は、肝機能障害である。

局内研修会履歴 http://www.myph.jp/sun_pharm/pc/free2.html
薬局HP http://sun-ph.jp/sumaho/
      http://www.myph.jp/sun_pharm/pc/index.html

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局内研修会報告 尿酸治療とウリアデック

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