社会福祉法人 愛知玉葉会 第二尾張荘

愛知県名古屋市守山区にある『社会福祉法人 愛知玉葉会 第二尾張荘』のブログ

04
2014-11

特・撮・殿・堂

投稿時間 : 16時30分26秒

カテゴリー : ヨンマルパパのサブカル談義

ジャンル : 日記



こんにちは。自称、当法人一の特撮愛好者のヨンマルパパです。



今回は、マニアックなサブカルネタが満載なので、一般の方はくれぐれもご注意

ください(^^)



テレビ、新聞でも取り上げられているので、ご存知の方も大勢いらっしゃると思い

ますが、一昨年の東京都近代美術館での開催を皮切りに巡回展を行っている

「館長 庵野秀明 特撮博物館  ミニチュアで見る昭和平成の技」が、いよいよ、ここ名古屋

でも開催。

期間は11月1日から1月12日で、会場は名古屋市科学館となっています







冒頭の画像は、科学館玄関ホールに展示されている撮影OKな遠近法を利用したセット。

さっそく、パチリ(^o^)




私は、一般公開よりも一足先に、オープンの前日、10月31日に行われた“内覧会&トーク

イベント”に参加してきました。




特撮博物館自体は、一昨年の東京開催に際して、中学時代からの友人と行ったのですが、

もう、私のような特撮好きにはたまらない、まさに宝の山状態。昼食を摂るのも忘れて、

貪るように、舐めるように見たことが思い出されます(そのときの記事は、コチラ


今回のプレイベントは、『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる館長・庵野秀明氏と、現在、

実写版『進撃の巨人』二部作を製作中の副館長・樋口真嗣氏のトークショー目玉企画。

これは行かねばなるまいと、告知があったすぐに、前売りチケットを購入、この日に

公休を合わせて、開場一時間前に現地到着。万全の態勢で臨んだのですが・・・

入場の際、もぎりの女性スタッフから「本日、庵野館長は体調不良のため、急遽欠席と

なりました」との告知が。

おいおい。

周囲の入場者を見ると、東京会場もそうだったのですが、私のような特撮ファンではない、

エヴァンゲリオン世代の、おそらく「庵野ファン」といった感じの女性(なぜだか美人が

多い)が割と目立ってましたから、これにはがっかりされた方も多かったのでは?

これを聞いた私はつい、「日ごろ偏食してばかりいるからだ」(庵野カントクの偏食ぶりは

昔から有名で、肉が食べられず、ジャンクフードばかり食べているらしい。結婚して、少しは

改善されたかな??)とつぶやいてしまいましたが、その後、トークイベントで聞いた話では、

庵野カントクは前日に来名されたものの、当日になって心臓の調子が悪いと訴えられた

らしい。東京国際映画祭から立て続けだったため、疲労がたまっていたのではとのことで

したが、心臓というのはちょっと心配ですね。


そんな次第で、急遽、開会式の挨拶に登壇することになったのは、副館長の樋口監督。

一時間前に庵野カントクの欠席を知り、愕然としたという話を、おふざけ半分の相変わらず

の樋口節?で披露、来場者の笑いを誘っていました(画像が樋口監督)。



ちなみに、二人はアマチュア時代からの盟友で、『エヴァンゲリオン』の主人公、

碇シンジの名は、自身も画コンテで参加している樋口監督の名から採られています。

(さらにいえば、庵野カントクの代表作の一つである『トップをねらえ』の女性主人公タカヤノリコは、スタジオジブリ

の美術スタッフである樋口監督夫人からその名を採られているそうです)。

サブカル界のスーパースター・カリスマともいうべき庵野カントク不在は、

樋口監督としては過酷な条件でしたが、ひとまず「ツカミはオッケイ」といった感じ

でしたねヽ(^o^)丿


私としては、名作「平成ガメラシリーズ」の特技監督をはじめ、多くの特撮・アニメに参加、

卓越した画コンテを提供し、ツボを押さえたスペクタクル映像を作り続けている樋口監督を

20年程前からリスペクトしており、庵野カントクよりもむしろ樋口監督の話を聞きたかった

ので、このあとのトークショーは、笑いが絶えず、とても楽しめましたね。

中には、樋口監督が30年前に参加した『八岐大蛇之逆襲』というインディーズ特撮映画

のLD(!。ちなみにこの映画、私も高校時代レンタルビデオで鑑賞しています)を持参された

熱心なファンもおられて、特撮フリークのみなさん、結構熱かったです(^○^)


トークショーには、樋口監督をはじめ、監督と仕事上の盟友ともいうべき、『平成ガメラ』の造型

を担当した特殊メイクアーティストであり、同博物館展示の多量のミニチュアを収集・修復されて

いる原口智生氏と、特撮美術の第一人者である特撮研究所の三池敏夫氏が参加。

特撮現場の裏話は、とてもたのしく、1時間半があっという間でした。


特に会場が大爆笑だったのは、今回の企画展のために作られた短編映画『巨神兵東京

に現わる』制作秘話のくだり。

ミニチュア特撮の可能性を広げるという目的で制作された本作は、3DCGを使用しないという

前提なのですが、題材となった宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵(上画像

参照)は御覧のように、痩身かつ手足がとても長いというデザインが特徴で、スーツメーション

(着ぐるみ)で再現するには適さず、樋口監督、思わず、



「CGでやればいいじゃん」(会場大爆笑)。


「もっと着ぐるみにしやすいキャラがジブリには

他にあるじゃないですか。毛むくじゃらの(つまり

○ロ)」(さらに爆笑)。



そういう笑いの部分はともかく、総じて印象に残ったのは、かつて一世を風靡したミニチュア

特撮が、CGに取って代わられて風前のともしびになっており、役割を終えれば、あとは

消滅・散逸するしかない、これらの貴重な遺物や技術をなんとか後世に残したいという庵野

カントクをはじめとする関係者の真剣な熱意でしょう

目指すは常設展示館の設置ですが、これはとてもお金がかかること。

ですが、一昨年の開催以来、少しずつ風向きが変わってきており、文化庁を動かす

までに至っているそうです。ただし、今後の道のりは、まだまだ険しいとのこと。

これは、歴史遺産や絵画骨董、史跡の保存とも共通することですが、

個人が所有しているものは、世代替わりによって、相続の対象となり手放さざるを

えなくなったり、その価値が分からない愚かな相続者によって廃棄されたりして、

いとも簡単に散逸してしまうのです。

やはり、財団法人化して、そうならないようにすることがもっとも重要ですが、

それには莫大なお金がかかり、収蔵のための箱モノの整備も必要。

左記の長い大変な事業ではありますが、何とか形にしていただきたいと切に願うばかりです。


トークショーの後は、内覧会へと移り、来場者のみなさん、熱い視線を展示物に投げかけて

いました。

私は一度東京で見ていたので、正直なところ、最初と比べ、感激は薄れているのですが、

やはり、気に入った展示物はつい見入ってしまい、飽きることがありません。

私の世代的には、トークショーでも話題になった、子どもの時に見た『ウルトラマンタロウ』

のスカイホエールなどは、飛行機としてはおかしな形だけれど、ため息が出るほど美しい

(^○^)

会場スペースの都合で、東京開催時と比べ、展示物が少なくなっているのは残念ですが、

しかし、ここが「宝の山」であることに変わりはありません。


そして、みなさんが目の色を変えるのは、最後の特撮セットの展示ブース。

ここは撮影可能エリアなので、みなさん、スマホやカメラで撮影に興じて

おられました。

私も多量に撮ったので、そのままUPしちゃいます。

ミニチュアは、いいねえ、やっぱり。




そんなわけで、せっかく地元名古屋で開催されていますので、

この地方のたくさんの方に見ていただきたいと思います。

私のような特撮愛好者以外の方にもぜひ。いや、むしろ、

そういう方にこそ。

そうした実績が、将来の常設展示館という夢へとつながります。

お子様連れでも、カップルでも、友人同士でも、それぞれの世代、性別を超えて

楽しめることは間違いありません。




そして、副館長・樋口監督(上)のように、ご自分が巨大ヒーローになったつもりで、

写真を撮ってください。良い思い出になりますよヽ(^o^)丿



PS: 私は今回のために購入した前売りチケットにもう一回分行けるチケットがついているの

      で、子どもたちを連れて最低もう一回は行く予定です。

    土日祝日は混雑が予想されるので、平日がねらい目(ただし、原則、月曜日は休館

    ですのでご注意を。祝日が月曜日に当たる場合は、開館となり、翌日の火曜日が休館

    となるようです。念のため、公式HPを確認してから出かけてください)。


    それにしても、久しぶりに特撮魂に火がついてしまった・・・そのため、昨日(文化の

    の日)、隣の実家の押し入れに放置してあった海洋堂製の90cm大ウルトラマンの

    ソフトビニールフィギュアの未組立キットを埃まみれになって発掘。

    足元のジッポー・オイル缶と比べていただくと、その大きさがわかるでしょう。

    なお、『ウルトラマン』全39話中、その造形は2度変更されています。 

    これは、後期に登場した、いわゆる“Cタイプ”と呼ばれるウルトラマン。

    その後の作品に登場するウルトラマン(およびそのバリエーション)は、すべて、

    このタイプがベースとなっており、パブリックイメージに最も近いウルトラマンの姿

    といえるでしょう。
    
    



  日本古来の仏像に通ずる、アルカイックスマイルが実に美しい・・・

   

 これを機に完成させたいなあ・・・ついでに、一緒に発掘された同サイズの旧1号ライダーも。


         
    『仮面ライダー』初期13話に登場したタイプで、主演の藤岡弘氏(現・藤岡弘、氏)が

    実際に着用してアクションをこなしていました。ダークな雰囲気がカッコいいです。


    
    共に20数年前、学生時代に購入したものですが、当時から、バカですねえ・・・
      
         ちなみに、本稿において庵野秀明館長のことを、「庵野カントク」と表記したのは、

    夫人の漫画家・安野モヨコさんが夫・庵野秀明との不思議な日常生活を描いた

    傑作エッセイ漫画『監督不行届』(下画像)内の庵野氏の呼び名が「カントクくん」

    だからです。同博物館の展示においても、庵野館長の作品解説の掲示に、この

    「カントクくん」のキャラが使われています。


    



11月5日および11月10日・11日に画像と文章の一部を追加・修正しました。

また、これを機会に過去のサブカルネタを「サブカル談義」カテゴリーに統合整理しましたので、

よろしければご覧ください(ヨンマルパパ)。


    採・用・情・報

 

○現在、私どもでは、2015年4月採用にむけての学生の皆さんの

施設見学会を実施中。福祉系学部出身者に限らない幅広い採用を考えて

おります。


中途採用については、本CBネットにて募集しています。

待遇面や働き方については、これまでの勤務履歴や保持資格などによって

個人差があり、インターネット上の情報だけでは説明しづらい面があります。

施設見学や御説明など、随時、柔軟に対応してまいりますので、

お気軽にお電話等にてお問い合わせください。お待ちしております!! 


○リクナビ進学に当施設の若手介護職員が登場!!

  詳細は下をクリック!!(動画あります)

 

 リクナビ進学・日本福祉大学中央福祉専門学校

 

○リクナビ2015はコチラ!





○第二尾張荘デイサービスセンターでは、

 パート介護職員さんの募集を行っています! 

 働き方は、短時間パートからフルタイムまで。

 一日4時間から勤務可能。

 勤務曜日は応相談。運転免許必須。

 

○第二尾張荘では、正規看護職員さんを

 募集しています。

 月5~6回程度のオンコールができる

 正看護師さん、准看護師さんが、

 対象となります。



 以上、詳細は、

 第二尾張荘採用担当者まで

 お気軽にお電話下さい!!

 (TEL 052-794-1611)


















































































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 本日三本目の更新です。一本目「 ライヴガメラ /11/06 」はこちら。
二本目「 ゴジラの日に、飛行ガメラ目撃譚 /11/06 」にはこちらから。

 前回4日にご紹介した「 トークショー&内覧会情報 」、「 開場レポ(1/2) 」、「 同(2/2) 」に続き、
一昨年7月...

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