わかば薬局の所属するファルマネットみなみと、岐阜市でしいのみ薬局グループを展開するファルマネットぎふは、毎年この時期に合同の研修会を開いています。
今年は、神戸学院大学薬学部で臨床薬学の指導に携わっておられる上町亜希子先生をお招きして、全職員取り組む実務実習というお話をお聞きしました。

上町先生は、わかば薬局が所属する民医連の大阪市内の薬局に在籍しておられた経歴をお持ちになり、わかば薬局・しいのみ薬局とは、3年前の研修会でPOS薬歴と患者コミュニケーションのお話をお伺いして以来のおつきあいです。
現場の保険薬局薬剤師経験を通じて、薬剤師の研修・育成に深い想いをもたれ、現在は、神戸学院大学薬学部の臨床薬学部門で講師として薬学生の教育にたずさわっておられます。かれこれ10年ちかくにわたる学生の教育育成の経験から、六年制で、入学定数がうんと増えて、水準の高い薬剤師を送り出すためにずいぶん苦労が増えたことや、実務実習を通じておつきあいしている薬局や病院の評価など、実際の教育現場の実状をふまえたお話で、薬局の実務実習についていろいろと課題を提供して頂きました。
わかば薬局は、一昨年春に門前のM総合病院の移転に伴って、お店を一気にふたつ作り直すという大事業を手がけてきたため、実務実習への関わりが出来てきませんでした。去年、ようやく、認定実務実習指導薬剤師を2名の薬剤師が取得し、これからという状態です。
色々不安もありましたが、今回の勉強で、実際の取り組み方がわかり、また、それほど現場で緊張しなくても・・・・・と行って頂き、肩の力を抜いて取り組みたいと、新任の実務実習指導薬剤師が申しておりました。
今年の実習の割当がもう決まってきていると思いますが、わかば薬局での実習を希望される学生さんがおられたらぜひ学校を通じて希望をお出し下さい。
