公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

19
2011-10

中日ドラゴンズ連覇

投稿時間 : 22時07分50秒

カテゴリー : スポーツ

ジャンル : 指定なし

プロ野球のセントラル・リーグに所属する中日ドラゴンズは、10月18日、横浜ベイスターズとの試合に引き分け、2011年セントラル・リーグのレギュラーシーズンでの優勝を決めました。これで、各チームの優勝回数は以下のようになりました。

中日の優勝を伝える朝刊各紙と、そうでない一紙

セ・リーグ優勝回数
33回 読売ジャイアンツ
 9回 中日ドラゴンズ (うち4回落合監督)
 6回 広島東洋カープ 東京ヤクルトスワローズ
 5回 阪神タイガース
 2回 横浜ベイスターズ

特に、この8年間、ドラゴンズを率いた落合監督の成績は特筆すべきものでした。

落合監督成績

2004年 優勝
2005年 2位
2006年 優勝
2007年 2位 (CSを勝ち抜いて日本一)
2008年 3位
2009年 2位
2010年 優勝
2011年 優勝

ついにチームはじめてのリーグ連覇を果たした中日ドラゴンズ。このままクライマックスシリーズを勝ち抜き、2007年に果たせなかった「リーグ優勝・日本一」を手中におさめて、退任される落合監督のはなむけとしてもらいたいものです。

東京ドームで応援するドアラ@2007年

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

20
2011-09

キャプテンズ・ラン

投稿時間 : 23時09分32秒

カテゴリー : スポーツ

ジャンル : 指定なし

テスト・マッチと呼ばれるラグビーの国際では、試合前日の練習は、コーチが指示を出して行う練習ではなく、キャプテンが練習の指揮をとり、明日の試合場面を想定しながら、どのように戦うのか、どれくらい戦う気持ちが高まったのか、という意志を確認することが慣例となっています。ひとたび実戦になれば、コーチの指示出しを待っているわけにはいきません。自分たちの力で困難を克服していくときに頼れるものは、身につけたスキルと体力、強い信念、そして仲間との信頼にほかならないのだと私は思います。

だからこそ現場にいるキャプテンを中心に15人が一つになって、自分たちの情熱を一つにし、チームとして意志を持つ必要があるのです。その意志を選手たちが自らの手でゆるぎない、強いものにする場が、キャプテンズ・ランなのです。

就労支援でもさまざまな困難が私たちを鍛えてやろうと、登場してきます。それを一つ一つ「持ち帰って」解消することが出来る場合だけとは限りません。優秀で力のあるコーチが常に指示してくれるとも限りません。うまくいった時の良い体験にひたっているだけで困難が過ぎ去っていくことはわずかでしょう。

私たちのしごとにおいては、トレーニングや机上演習よりも、仲間との実践・確認が必要な時がすくなからずあるのだと思います。大いなる目標に向けて熱い思いを高めるキャプテンズ・ラン。ラグビーワールドカップで予選プール2勝を目指し、2015年ワールドカップへの自動出場と2012年以降ランキング上位チームとのテストマッチを可能とし、日本以外のアジア1カ国が次回ワールドカップ出場可能となることを目標としている、我らがジャパンは、明日、トンガとの大一番を迎えます。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。     

17
2011-09

ラグビー・ジャパンの戦い

投稿時間 : 03時11分46秒

カテゴリー : スポーツ

ジャンル : 指定なし

ラグビー日本代表”ジャパン”は、現在ニュージーランドで開催されている第6回ラグビーワールドカップに出場しています。

ラグビーは力量差がはっきりと勝敗に現れるスポーツとされており、北半球の6カ国(シックス・ネイションズ=イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランド・フランス・イタリア)に南半球の3カ国(トライ・ネーションズ=南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド)の強豪国と、それ以外の力関係ははっきりしているように思われます。ラグビー日本代表は現在世界ランキングは13位で、ワールドカップも今回を含めてすべて出場していますが、成績は20戦1勝18敗1分、今から16年前の南アフリカワールドカップでは、ニュージーランド「オールブラックス」に17-145と惨敗しています。

あれから協会の代表強化はなにかしら一貫性を欠いていましたが、オールブラックスの英雄・ジョン・カーワンをヘッドコーチに招へいして今回の大会に臨みました。

そして迎えた初戦。相手はランキング4位のフランスでした。大きな体格差、苦戦を強いられつつもくいさがったジャパンはSOアレジ選手のペナルティ・ゴールで21-25と4点差まで追い上げました。その後しばらくはいいテンポで攻めながらも、ハンドリングミスなどでチャンスをつかめないまま時間が経過しました。そしてラスト10分で3トライを許し、結局21-47で敗戦しました。

そして第2戦。オールブラックスはやはり強かった。過密日程のために初戦と大幅にメンバーを入れ替えたジャパンはほぼなすすべなく攻撃をされ続けましたが、前回より点差を縮め、小野澤選手が貴重なトライを挙げました。しかし結果は7-83。5チームによる予選リーグ突破は早くも夢と消えました。

しかし、ジャパンには「大会2勝」という目標があります。世界レベルではまだ1流といえないジャパンが、これからワールドカップの組み合わせや日程で有利な地位に上がっていくためには本大会での勝利というものが何より重要なものなのだと思います。

善戦では意味がないのです。予選リーグ残り2試合は、力の差がないカナダとトンガです。そこに全力で当たる作戦をとっているようです。まず今大会で2勝する事により次回大会の出場権をおそらく手にすることが出来ると思われており、またワールドカップでの2勝によって準強豪相手とテストマッチが組みやすくなり、強化試合が有意義にすることができるでしょう。さらに本大会の日程についても、強豪国といきなり最初に当たるような不利な日程が無くなると思います。だから残りの2試合、ぜひとも頑張って勝利してもらいたいと想いっています。

予選突破は極めて困難になったと思われますが、桜のジャージの選手たちは将来の日本ラグビーのために闘っていきます。どうか、応援してください。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。     

03
2010-01

なにも咲かない寒い日は

投稿時間 : 18時18分50秒

カテゴリー : スポーツ

ジャンル : 指定なし

新春恒例の第86回東京箱根間往復大学駅伝競走をテレビで見ました。

プルシアンブルーのチームカラーで有名な山梨学院大学は健脚を揃え、復路も途中まで2位につけ、最後は少し順位を落としましたが見事に総合3位と大いに健闘しました。かつてこの大会で3回の優勝を経験した学院大でしたが、1995年以降は優勝はなく、2006年の総合2位の後は12位・6位・6位の成績となっており、復活快走には心が躍りました。

 

山梨学院大学陸上部監督は有名な上田誠仁氏ですが、氏の好きな言葉として

「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」

が有名です。

 

桜は一瞬の美しさを誇りますが、花びらが散ると、次の春のために葉を広げ、散らし、根を張ります。たとえ外側からは何も起こっていない枯れた木に見えているときでも、地面の下では根を広げていく努力が続いています。見えない地中には大きな岩盤が行く手を阻むかもしれません。目指す地下水系にはなかなかたどりつかないかもしれません。それでも、桜は「これ以上は無理」だとあきらめてしまうことはありません。あきらめるラインは自分で決めるものでなく、限界もまた自分で決めてしまえるものではないと上田監督は説いています。人間も花が咲いていない時にこそ、いずれ咲かせる花のために努力をしなくてはいけないのだ、と。

 

その時その時の自分ができることをこつこつとやり続けていく。目立たなくても日々続けていく。人のせいにせず、受動的でなく、自分の人生の主導権を持って生きる。箱根路をつないだ襷の中には、そこには立てなかった多くの人々が伸ばした根に支えられた花が咲いているのだと思いました。



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。     

13
2008-03

大人になってみた夢。

投稿時間 : 14時26分09秒

カテゴリー : スポーツ

ジャンル : 指定なし

夜、自宅で仕事をしていてつけていたテレビ番組に、吸い込まれました。

フジテレビ系 NONFIX 大人になってみた夢。~日光にアイスホッケーチームがある~
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/f568.html

いつのまにかマイナースポーツになってしまった。アイスホッケー。かつて日光には古豪といわれた企業チーム「古川電工」がありました。しかし、企業のスポーツからの撤退という大きな流れのなか、古河電工アイスホッケー部も例外ではなく、本社による業務リストラの一環として、廃部が決定したのでした。

日光の地でアイスホッケーを愛する、市民や選手たちは市民クラブとして存続することを選択しました。それがHC日光アイスバックス。しかし現実は厳しく、累積赤字は1億円にのぼり、毎年のようにチーム消滅の危機が訪れ、選手は薄給や給料遅配に苦しみながら、それでも現役にこだわり続けました。

そんな時、2007年3月からにアイスホッケーとは無縁のサッカー評論家セルジオ越後氏たちが会社を新たに設立してクラブを存続させるための活動を開始しました。セルジオ越後氏は辛口のサッカー評論家として知られていますが、ユース世代や夢を追いかける若者には応援をしてくれる人です。

テレビでは、新会社の取締役も選手も、役割や肩書きや手順にかかわらず、社長が自ら車を乗り回し、アイスバックスを宣伝してもらおうとひたすら「営業」してとことん働いている姿がありました。かつてクラブを手放した会社にも営業に出かけて支援ではなく「法人会員」として応援してもらうことのみをお願いすることなど、メンツのようなことを考えていてはできないことだと思いました。「すべてはアイスバックス存続のため」が徹底していました。もちろん、クラブ存続というミッションのために働く先には、彼らの目指している理念・夢である「地元に真に成熟したスポーツ文化を築く」ことがあるわけです。

似ています。 私たちの地元のサッカークラブが消滅しそうになった時に地元の人々が立ち上がった時のことに。地元が支え、クラブに元気をもらって夢を目指し続けていられることに。

セルジオ越後は日光に引っ越して、他に住むところはもはやなく、これ以上の仕事もないだろうと語ったそうで、株主総会でのあいさつでも「バックスに金を突っ込んで金がなくなったら、株主のところに飯を食いに行く」と話したといいます。

スポーツと地域にかける熱い想いにふれて、元気が出ました。ぜひ日中の時間帯に再放送してもらいたい番組です。

HC日光アイスバックスのHP →http://www.icebucks.jp/



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(wrote:財団法人 住吉病院