公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

17
2020-01

25年

投稿時間 : 05時46分00秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

今から25年前の1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。

その当時、私は東京の病院の勤務医でした。あの日見たテレビは見たことのない街並みを映し出していました。とても現実とは思えない光景でした。自分には何ができるのか、を考えた時に、何も思いつかない自身を無性に腹立たしく思いました。救急医療やや外科スキルがほとんどない精神科医である自分が現場で何ができるのか、電話番でも清掃でも何でもしようと思って、所属大学の医局を通じて救援のボランティアを志願しました。震災から10日ほどたった日に降り立った駅の名前は「住吉」でした。あちらこちらでビルが倒壊し、人々は整然と運休しているJRの代行バスに乗るために行列していました。役所にも学校にも多くの人々が避難しておられました。

私はこの活動で人生観と臨床姿勢に大きく影響を受けました。明日が来ることは当たり前に保証されているものではないこと、平凡とは有難いものであることを知りました。救援とは華々しく誰かを助けて感謝されるようなものでなく、現場で本当に必要なことをこなしたり、相手のことを理解「しようとする」ことの尊さを学びました。当地ではさまざまな人々と出会いました。本当に一期一会のことも多かったのですが、懸命に生きておられる方々、自身も災害を受けながらも文字通り粉骨砕身で働いている人々に励まされました。災害にあった作業所のメンバーさんたちにあたたかく迎え入れていただいて、一緒に内職させてもらったことや茶道のお師匠様がおそらくとっても高価なお茶器でたててくださったお茶を一緒にいただいたことなど、日常での人とのつながりの素晴らしさを心に刻みました。その年の暮れに西灘公園で行った餅つきの経験は、いまだに自分自身の地域活動で目指すべき最高のものであり続けています。

素晴らしい臨床家の人たちとも震災をご縁に交流を持つことができました。「心の傷を癒すということ」で文学賞を受賞された神戸大学精神科の医局長の方からは、心の傷つきを持つ人々の回復のためには「ヨコの関係」が非常に重要であると教わりました。支援するvsされる、または理解するvs理解してもらうという「タテの関係」から、本当に理解することができなくても「わかろうとする」「歩み寄る」という「ヨコの関係」が重要なのだと教わりました。治療者の持つ権力性に敏感となり、治療者が当事者より優位に立ったり、カリスマになることについて慎みを持つべきである、と。

四半世紀が過ぎ、その間にも中越地震や東日本大震災、熊本大震災、北海道でも関西でも地震は起こり、地震以外にも数多くの災害がこの国には興りました。中越や東日本大震災では支援活動にむかう同僚を頼もしく思いました。熊本大地震ではDPATチームで活動させていただきました

早世した尊敬する友人に、精神疾患を持つ方々がいかに地域での暮らしを豊かにすることができるのかを熱く語ったまま、まだその実践を創り出すに至っていない現実を今年も痛みとともに味わって、「トライする」という言葉を胸に今年もこの本を読み返しています。

「世界は心的外傷に満ちている。”心の傷を癒すということ”は、精神医学や心理学に任せてすむことではない。それは社会のあり方として、今を生きる私たち全員に問われていることなのである。」

安克昌著「心の傷を癒すということ」より

※安克昌先生の半生を題材にした上記の作品と同名のNHKドラマが1月18日から
  放送されます。
https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/kokoro/




最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

15
2020-01

よんもくWRAP@1月のお知らせ

投稿時間 : 22時32分12秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

今月のよんもくWRAPのお知らせです。WRAPとは元気回復行動プラン(WRAP=Wellness Recovery Action Plan)の略称で、アメリカ人のMary Ellen Copeland(メアリー・エレン・コープランド)さんが、精神的な困難を抱えている人たちとともに自身も苦しんでいた精神的な病いに対処して自らの主導権を失わずに元気を回復する方法を作ったことが原点です。



第45回のテーマは「サポート」です。
日時:令和2年1月23日(木)18時20分~20時00分
場所:住吉病院ケアセンター2階

   ※準備の関係上、会場のある建物には18時以降にお入りくださいます
    ようにお願い申し上げます。    

参加費:200円+よければ募金もお願いします。
*お菓子の持ち寄り大歓迎です。

詳しくはこちらをご覧ください→http://yarimashoukai.blogspot.com/2020/01/wrap1.html


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

08
2020-01

IPS援助付き雇用勉強会@1月のお知らせ

投稿時間 : 08時00分28秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。前回のシーズンは「チャールズ・ラップ/リチャードJゴスチャ著 ストレングスモデル第3版」を読み、語り合ってきましたが、新たなシーズンは、発達障がいをお持ちの方の就労支援を学ぼうということで、以下の本にチャレンジすることとなりました。



今シーズンは、活用ガイドを読みながら、同時に支援現場でのさまざまな気づきや工夫、またお悩みなども相談しあう方式ですすめていこうということになりました。就労支援に携わる方々のみならず、多くの支援者の方にご参加いただければ幸いです。所属先にこだわらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある支援のお仕事をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。

IPS援助付き雇用勉強会2020年1月

日時: 2020年1月28日(火) 18:30~ 
     ※IPS勉強会は毎月第4火曜日です

場所: 住吉病院 ケアセンター2階
      アクセス→
http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html
内容: 「発達障害の人の『就労支援がわかる本』」
     抄読者による報告とディスカッション

お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/渡邊までご連絡下さい。連絡先はこちらをご覧ください→http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-r-syougai-sien.html

山梨県が開設した就労支援のポータルサイト『はたらき甲斐net』「コラム」にて弊法人の「すみよし障がい者就業・生活支援センター」によるさまざまな活動の様子をご報告しております。是非、ご覧くださいhttp://www.hatarakikai.net



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

06
2020-01

ご家族のつどい@1月のお知らせ

投稿時間 : 19時51分04秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし


住吉偕成会では、毎月1回、精神疾患をお持ちの方のご家族同士の学びと語りあいの場を開催しています。現在は「ご本人との交流をより良いものにするためのアプローチ」としてLEAPL(Listen)-E(Emphathize)-A(agree)-P(partner)傾聴・共感・同意・パートナー・アプローチについて学んでいます。 

本年最初のご家族のつどいは1月11日(土)の午後に開催いたします。午前中の「あおぞら会」からの引き続きでのご参加も歓迎いたします。


※詳しくはサポートハウスとびらのブログをご覧ください。→https://supportobira.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html




最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

05
2020-01

あおぞら会@1月のお知らせ

投稿時間 : 10時31分21秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

公益財団法人住吉偕成会住吉病院では、昨年1月よりご家族の皆さま向けに「あおぞら会(家族心理教育)」を開始いたしました。これまでデイケアを中心に開催されていた「ご家族のつどい」は実践的なご家族のかかわり方に重点を置いてご家族の皆さまの相互のお力を借りて開いてまいりましたが、「あおぞら会」の試みは大切な方が精神疾患の診断を受けられたけれど、どうしてよいのかわからない方、もっとよく病のことを知りたいと思っていらっしゃる方、どんな支援が受けられるのか情報を求めておられる方々により直接的な情報提供をお届けしたい、と始めたものです。

あおぞら会は1クール3回シリーズで行われます。今月は第4シーズンの第3回目・通算では第12回目ということになります。ご家族の皆さまにおかれましてはどうぞお気軽に足をお運びになっていただきたく、スタッフより心を込めてご案内する次第です。


あおぞら会第4シーズン第3回(通算第12回)
日時:令和2年1月11日(土) 10時~11時45分
内容:「社会資源の利用の仕方」の情報提供+グループワーク
    今シーズンは昨年10月に台風の影響でお休みをいただいたため、
    本来は昨年末に開催予定だった内容についてお話しする予定です。
    情報提供は担当PSWからさせていただきます。
場所:住吉病院新館1階 作業療法室
※15分前から受け付けを行います

みなさまとお目にかかれますことをスタッフ一同、楽しみにしております。詳しくは第2病棟のあおぞら会担当看護師までご連絡ください。

※お問い合わせはこちらから→http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

01
2020-01

明けましておめでとうございます

投稿時間 : 00時00分01秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし


弊ブログをご覧の皆さま、旧年中は、いろいろとお世話になりまして、誠にありがとうございました。私ども公益財団法人住吉偕成会は、昨年、病院でも福祉施設でもない新たな部署「サポートハウスとびら」を開設いたしました。今年も精神的困難の経験をお持ちの方々も、そうでない方々でも、ともに自ら望む場所に住み、学び、人を愛し、自分らしく暮らしていくために、法人の理念、HEART・fullメッセージ2008 と「すべてはリカバリーのために」を今一度思い起こし、人と人としてのピアサポートとの精神を大切に、より高い目標に向けてさらなる精進を重ねてまいる所存です。

皆さまのご多幸をお祈り申し上げますとともに、本年も何卒よろしくご支援のほどをお願い申し上げます。



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

30
2019-12

個人的視点による2019年10大ニュース

投稿時間 : 09時48分49秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

皆さま、今年も大変お世話になりました。弊法人は今年もさまざまな活動をしてまいりましたが、2019年1年を振りかえって、個人的に選んだ10大ニュースを発表させていただきます。

1.改元:新元号は令和
  今年4月、平成の天皇陛下がご退位されて上皇となられました。そして新たに
  皇太子徳仁親王殿下が5月1日午前0時、第126代天皇に即位されました。新た
  な
元号「令和」は、「万葉集」から引用されたものといわれました。しかし、実際には
  新年後は「令」と「和」は別々に存在するもので、新しい単語であるとみることができ
  るようです。「万葉集」の文脈における「令」という漢字は、「うるわしい」、すなわち、
  美しい、魅力的な、華やかな、といった意味で使われているそうです。
  うるわしく、和を大切にする時代とはどんなものなのか、私たちが作っていく気持ち
  が大切など思います。

2.ラグビーワールドカップ日本大会開催
  9月20日から11月2日にかけて、アジアで初めて開催されるラグビー・ワールド
  カップ(RWC)
日本大会が行われ、ホスト国である日本代表は、グループリーグを
  4戦全勝の
1位で突破し、史上初の8強入りを果たしました。さまざまな出自の
  違いを乗り越えた日本
代表は文字通り”ONE TEAM"として国民に大きな感動を
  与えました。それと同時に
世界中からやってきたラガーやサポーターの方々との
  交流は、分断を常とするこの世の中でつかの間の「world in union」を感じさせて
  くれました。かつてラグビーをプレイしていた私にとっても夢のような時間でした。

3.中村哲医師、アフガンに死す
  
アフガニスタンを支援するNGO「ペシャワール会」の現地代表の中村哲医師は
  12月4日、アフガン東部を移動中に武装集団に銃撃され、73歳で亡くなりました。
  中村先生は1984年以来、パキスタンなどで医療活動に従事しておられましたが、
  2000年にアフガンで起きた大干ばつを機に、井戸や農業用水路の整備などに
  取り組んでこられました。政治的な主義主張に担がれそうになったり、逆にいわれ
  なき批判を投げつけられながらも、ただ、現地の方たちのために働いてこられた
  すえの悲劇でした。「誰もがそこへ行かぬから、我々がゆく。誰もしないから、我々
  がする」という中村先生の言葉は私に強く刺さりました。

4.サポートハウスとびら活動開始
  本年4月から弊法人では新しい部署「サポートハウスとびら」が活動を開始しまし
  た。「サポートハウスとびら」は、
弊法人でこの10年間に2回行われた法人横断的
  な方向性検討会議「リカバリー期成会」の第2期リカバリー期成会からの提言に
  基づいて新たに設置された部署で、医療でも福祉でもない法人と地域のための
  活動を行っています。設置に際しては
法人内の立候補者からピアサポートに思い
  を持つ5名のコアスタッフとサポートメンバーが承認され、活動しています。
  「サポートハウスとびら」は住吉病院でもリカバリーセンターすみよしにも所属して
  いません。医療でも福祉でもなく法人が直接活動を行っていく部署です。法人と
  地域社会がもつ様々な課題に新たな視点で取り組んでいます。皆様の引き続き
  のご支援をお願いいたします。
  サポートハウスとびらのブログはこちら→
https://supportobira.blogspot.com/

5.ヴァンフォーレ甲府またも昇格ならず
  昨年、1年でのJ1復帰をはたせなかった甲府は、今年は春先に好調な滑り出し
  をみせて第7節終了時には順位1位となり、「今年こそは!」の思いを強くしまし
  たが、徐々に失速
。11節から13節の3試合での勝ち点はわずかに1となり、一気
  に順位を下げました。最終盤で連勝し順位は第5位、20勝11分11敗の5位と、昇
  格プレーオフ圏内に入りましたが、初戦で徳島に引き分けて万事休す。来年も
  J2リーグとなりました。年末の移籍/契約更新の状況も楽観できないものが
  ありますが、来年はぜひとも頑張ってもらいたいと思います。それにしても、やはり
  過酷なJ2リーグ戦では失速は命取りと思いました。

6.東日本で水害続く
  今年の9月から10月にかけて東日本では、立て続けに台風大雨被害が発生し
  ましたた。10月12日に上陸した台風19号は、関東地方や福島県を通過し、東
  日本の広い範囲で大雨となりました。東北地方や関東地方を中心に140か所で
    堤防が決壊し、浸水や土砂崩れなどで死者は90人を超えました。その前の9月
  9日上陸の台風15号では、千葉県を中心に約90万軒が停電し、長期間に広範囲
  で生活困難が続きました。さらにおいうちをかけるように10月25日の台風21号は
  各地で記録的な大雨を降らせ、ラグビーワールドカップでは3試合が中止となり
  ました。釜石で開催される予定だったナミビアvsカナダ戦では、中止当日に、現地
  入りしていたファンたちが試合開始の時刻に大漁旗を振り、ナミビア・カナダ両国
  の代表選手たちは現地のボランティアを行うなど、ここでもラグビーのすばらしさ
  が再認識されました。

7.ノーベル化学賞に吉野彰氏
  スウェーデン王立科学アカデミーは2019年のノーベル化学賞を、リチウムイオン
  電池を開発した旭化成の吉野彰・名誉フェローら3人に贈ると発表しました。リチ
  ウムイオン電池の発明はさまざまなIT関連機器やスマートフォンなど現代社会に
  多大な影響を与え、化石燃料に頼らない社会の実現に向けた貢献が評価された
  ものです。これで昨年の
本庶佑に続いて日本のノーベル賞受賞は27人目(うち
  米国籍2人)となり、化学賞では8人目となりました。

8.香港での抗議デモ続く
  香港で6月にはじまった香港と中国両政府に対する抗議デモは100万人規模(主
  催者発表)になりました。若者を中心とした民主派による抗議運動は数か月たっ
  ても収束のきざしをみせず、デモ隊と警官隊の衝突の激化は香港社会へ大きな
  影響を与えました。
香港は1997年のイギリスからの返還以来、中国の「一国二
  制度」下で
50年間は資本主義が保証され、「高度な自治」が認められていますが、
  返還後50年を前にして市民は民主主義への危機を感じていることがこの長期
  抗議活動の背景にあると考えられています。
 
9.消費税率、10%に増税
  今年の10月、消費税率が約5年間続いた8%から10%に引き上げられました。
  外食や酒類を除く飲食料品などの税率を8%に据え置く軽減税率制度や、キャッ
  シュレス決済を対象にしたポイント還元制度も同時に導入されました。増税に
  よる増収は、社会保障の充実や、幼児教育・保育の無償化などに充てられる
  そうです。前回の増税後の落ち込みに対応するために、政府は軽減税率や
  ポイント還元などの下支え策を打ち出しましたが、キャッシュレス決済に必要な
  カードを持たない方もおられる障がいをお持ちの方々への配慮については不
  十分かもしれず、今後増税で得られた国の収入がどの程度福祉に回るのかを
  注視する必要がありそうです。

10.京都アニメーションへの放火殺人事件
  7月18日、京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」で、男がガソリンを
  まいて火をつけ、第1スタジオが全焼、死者は36人、負傷者33という、平成以降
  最多の死傷者が出るという悲惨な事件がありました。逮捕された容疑者は会社
  に対する一方的な恨みを募らせていたとの報道もあり、また、京都府警は、「精神
  的な疾患があるとの情報を把握している」と発表し、報道されました。わが国の
  マスメディアは、1964年に駐日米国大使が刺された「ライシャワー事件」の報道
  以来、「精神障がい者野放し論」に与してきましたが、今回はNPO法人コンボが
  精神障がいをお持ちの方への差別助長危惧する声明を発信し、SNS上でも差別
  をあおる発信もある一方で、事件直後から「精神疾患と犯行を安易に結びつけな
  いで」という注意喚起の声があちこちに上がったといわれています。

次点.山交百貨店閉店
  1954年、前身の甲府松菱開業以来、65年にわたり甲府で百貨店を営んでいた
  山交百貨店が本年9月末をもって閉店しました。長年にわたり駅前で買い物に
  お世話になっていましたが、残念なことです。
今後は家電専門店が入るという話
  もきいていますが、これで甲府の百貨店は岡島さんだけになりました。

さまざまなことのあった2019年、平成から令和へと元号も変わり、令和で最初の年越しになります。皆さまどうぞよい年をお迎えくださいますように。



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

25
2019-12

よんもくWRAP@12月のお知らせ

投稿時間 : 07時46分50秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

今月のよんもくWRAPのお知らせです。WRAPとは元気回復行動プラン(WRAP=Wellness Recovery Action Plan)の略称で、アメリカ人のMary Ellen Copeland(メアリー・エレン・コープランド)さんが、精神的な困難を抱えている人たちとともに自身も苦しんでいた精神的な病いに対処して自らの主導権を失わずに元気を回復する方法を作ったことが原点です。




第44回のテーマは「自分のために権利擁護すること」です。
日時令和元年12月26日(木)18時20分~20時00分
場所:住吉病院ケアセンター2階
   ※準備の関係上、会場のある建物には18時以降にお入りくださいます
    ようにお願い申し上げます。    
参加費:200円+よければ募金もお願いします。
*お菓子の持ち寄り大歓迎です


詳しくはこちらをご覧ください→https://yarimashoukai.blogspot.com/2019/12/wrap12.html






最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

21
2019-12

IPS援助付き雇用勉強会@12月のお知らせ

投稿時間 : 09時08分41秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし


住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助付き雇用勉強会を開催しております。月に1回、いろいろな方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。今年は「チャールズ・ラップ/リチャードJゴスチャ著 ストレングスモデル第3版」を読み、語り合ってきましたが、先ごろ読了し、今後は「発達障がい」について学んでいこうということになっています。就労支援に携わる方々のみならず、多くの支援者の方に学んでいただければ幸いです。

さて、今月は1年の最後ということで交流会(タイPS)といたしました。所属先にこだわらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある支援のお仕事をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。


IPS援助付き雇用勉強会2019年12月

日時: 2019年12月24日(火) 18:30~ 
     ※IPS勉強会は毎月第4火曜日です

場所: タイレストラン「ソムタム}
      アクセス→https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19006185/

内容: 「実践的情報交換と懇親」
     本格タイ料理とディスカッション

お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/渡邊までご連絡下さい。連絡先はこちらをご覧ください→http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-r-syougai-sien.html

山梨県が開設した就労支援のポータルサイト『はたらき甲斐net』「コラム」にて弊法人の「すみよし障がい者就業・生活支援センター」によるさまざまな活動の様子をご報告しております。是非、ご覧くださいhttp://www.hatarakikai.net


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

18
2019-12

アルコール行軍に参加して

投稿時間 : 08時18分12秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院は、後期研修の受け入れ病院となっており、定期的に研修医の先生方が研修にいらっしゃいます。私どものところで研修されると、フットサルのクラブ活動・アウトリーチの現場への同行、そしてアルコールセンター伝統の「アルコール行軍」への参加がオプションで体験できます。

今回来られた研修医の先生も、行軍に参加され、感想文を提出されましたのでご紹介します。


https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p2_4214.htmlより転載 

私は12月の行軍に参加させていただきました。曽根丘陵までの片道6キロほどの、住吉病院の行軍の中では最も短いコースでした。やや軽い気持ちで参加していた私は、後ろの方でついていくのにやっとで、ペースの速さとみなさんの体力にまず驚かされました。各々の好きなように歩くただの遠足ではなく、治療プログラムの一つであるということに改めて気づきました。スタッフの方のお話で、行軍を成し遂げたことで自信をつけていく方や、何度か入院歴のある方では、入院すると行軍があるため、飲酒のストッパーになる方もいるとのことでした。

列に遅れながらも、お昼のお弁当を芝生の公園で食べられるということを心の支えに励ましあいながら歩きました。ようやく目的地についたところで悲しいお知らせがあり、食事準備上のイレギュラーが発生し、車で帰り、お昼は院内で食べることとなりました。相当残念ではありましたが、また6キロのコースを、帰りは下りでもっと早いペースで帰る予定だったと聞きましたので、正直なところ少し安心した面もあったかもしれません。

必死に歩きながら様々なお話をしたり、景色をみたりして普段できない経験をさせていただきました。目的地に到着したときの患者さんの清々しい表情も印象的でした。他にもいろいろなコースがあるとのことで、機会がありましたらリベンジという意味でも、また参加させていただきたいと思います。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。