公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

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2020-04

Covid-19流行中においての精神保健と心理社会的に考慮すべきことがらについて、WHOが提言を発表しています。昨日に引き続き、超怪意訳の続きを、ご紹介します。


※正確な情報は原資料をご参照ください。

Covid-19流行期間中のメンルスおよび心理社会的に考慮すべきことがら
WHO 2020.3.18

医療施設のチームリーダーまたはマネージャーへのメッセージ

12.ウィルスへの対応の間、すべてのスタッフを慢性的なストレスや脆弱なメンタル
 ヘルスを守り続けることは、彼らが役割を遂行する能力が向上することを意味し
 ます。現在の状況が一夜でなくなるわけではないことを忘れないでください。短期的
 な危機への対応を繰り返すのではなく、長期的な職業能力に焦点を当てるべきです。

13.良質なコミュニケーションと正確な情報の更新がすべてのスタッフに提供されるよう
 にします。従事者をストレスの高い職務からストレスの少ない職務にローテーション
 します。経験の浅いスタッフと経験豊富な同僚をパートナーにしてください。バディ
 システム(2人のスタッフが対等な立場で協力し、それぞれの特性を活かす)は、サ
 ポートの提供、ストレスの監視、および安全手順の強化に役立ちます。
 アウトリーチ担当者はペアでコミュニティに参加するようにします。休憩を開始し、
 奨励し、見守ります。
 ストレスの多い出来事の影響を直接受けているか、家族が影響を受けている従事者
 のために、柔軟なスケジュールを実施します。時をたがえずに同僚がお互いにソー
 シャルサポートを提供できるようにすることを保証してください。

14.スタッフがメンタルヘルスと心理社会的サポートサービスにアクセスできる場所と
 方法を認識し、そのようなサービスへのアクセスを容易にするようにします。マネー
 ジャーとチームリーダーは、スタッフと同じようにストレスに直面しており、彼らはさら
 に職務上の責任に関する追加の圧力を経験する可能性があります。上記の規定と
 戦略が従事者とマネージャーの両方に適用され、マネージャーがストレスを緩和する
 ためのセルフケア戦略のロールモデルになることができることが重要です。

15.看護師、救急車の運転手、ボランティア、症例判定者、教師、コミュニティリーダー、
 検疫の現場スタッフを含むすべての対応者に、心理的応急処置を使用してり患して
 いる人々に対して基本的な感情的および実践的なサポートを提供する方法を説明
 します。

16.緊急または一般医療施設内での緊急のメンタルヘルスおよび神経学的苦情(せん
 妄、精神病、重度の不安症またはうつ病など)を管理する。 時間の許す限り、適切
 な訓練を受けた資格のあるスタッフをこれらの場所に配置する必要がある場合が
 あり、メンタルヘルスと心理社会的サポートを提供する一般医療スタッフの能力を
 高める必要があります(mhGAP Humanitarian Intervention Guide ※を参照)。

17.ヘルスケアのすべてのレベルで必須のジェネリック向精神薬の利用可能性を確保
 してください。長期にわたる精神的健康状態またはてんかん発作で生活している
 人々は、服用している薬物の継続的な供給を必要とし、突然の中断は避けられる
 べきです。







最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。