公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

15
2017-09

山梨県知事表彰を受けました

投稿時間 : 22時40分42秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

9月15日に山梨県と独立法人高齢・障害・求職者雇用支援機構山梨障害者職業センター主催、山梨労働局と公共職業安定所後援で開催された平成29年度障害者雇用優良事業所等表彰式において、弊法人は障害者雇用優良事業所として山梨県知事より表彰されました。
平成24年度に努力賞として表彰されて以降も弊法人の併設された就業・生活支援センターとともに病院においても精神的困難の経験をお持ちの方々にIPS(Individual Placement and Suport)モデル援助つき雇用に基づく支援を行うと同時に、公益財団である事業所として、法定雇用率を上回る率の対象としての資格をお持ちの人々に勤務していただいていることが受賞の一因かと思いました。


この表彰は無論、松野正弘理事長の障がい者雇用へのご理解のたまものでありますが、それとともにジョブコーチや指導者という「支援スタッフ」の他にも、同僚として温かく迎え、励ましたりアドバイスを送ってくれる、多くの先輩職員の日常の活動によってもたらされたものであります。しかし、なによりもこれまでに精神的困難を得た経験を持ちながら法人で働くことを選択され、そのような経験があっても働ける、そのような経験のある人には素晴らしい力があると証明してきた多くの人たちの努力によって切り開かれた道を私たちは歩んできたことを忘れてはならないと思います。

頑張って私と一緒に働いている法人職員の皆さま、そして内から外から応援してくれる皆さまにも厚くお礼申し上げます。この表彰をさらなるステップとして、法人としては厚生労働大臣表彰を受けられるように今後も努力していきたい、と思っておりますが、私の究極の望みはこのような表彰のいらなくなる社会的な雇用環境ができることです。

弊法人では精神的な困難を経験しながらも、いわゆる「障がい枠」を利用せずに働いている人たちも少なからずいます。障がいを持ちながらもけなげに働いている人が周囲に感動を与える、という働き方は私たちは求めてはおりません。経験を活かし、自分の経験を生かしたり、経験のほかの自分の強みを発揮して法人、ひいてはともに社会に貢献する人材を発掘し雇用し育て学び、ともに成長をしていきたいと思っております。皆さま、これからもよろしくご支援いただけますようにお願い申し上げます。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

07
2017-09

第3回「オープンダイアローグ学習会」開催のご案内

 山梨オープンダイアローグ学習会では、このたび第3回の学習会を開催します。今回は第1回、第2回の学習の学びからの自主学習という形となりました。
 初めて参加される方のために清水先生から講義をしていただき、実践を行う予定で、内容的には対話的に構成された「自例」(自分の問題)を、オープンダイアローグとリフレクティング(省察)プロセスをベースにしたナラティヴなアプローチの実際を、体験的に学習できるよう実施する予定です。
 オープンダイアローグは山梨県の精神保健医療福祉を大きく変える潜在力を秘めた思想
であり技法です。多くの皆様にオープンダイアローグ学習会にご参加いただくことによって、山梨でも精神障がいの体験をお持ちの方が、社会において夢や希望がもてる可能性を広めていきましょう
日 時: 2017年9月9日(土)午後1時00分~午後4時00分
場 所: 山梨県立大学 池田キャンパス101講義室
http://www.yamanashi-ken.ac.jp/info/info/map池田キャンパスです)
テーマ:「リフレフティングの実際」
参加費: 今回は無料です
主 催:山梨オープンダイアローグ学習会
共 催:公益財団法人住吉偕成会
山梨県立大学大学院看護学研究科精神看護学専門分野
事前申し込み:不要。当日会場にお越しの上、参加費をお支払いください。
お問い合わせは住吉病院看護部CNS佐野までお願いいたします。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

04
2017-08

10歳になりました

投稿時間 : 20時51分50秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

http://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/15171.html

私が住吉病院に着任して当ブログを書かせていただけるようになってから10年という月日が流れました。多くの方々に時にあたたかく、時に厳しくご支援をいただきまして今日に至っていること、あらためて皆さまに心より厚くお礼申し上げます。

もう一度、着任後の1か月のブログを読み返してみると、はなはだ未熟で意気込みだけが先走っているようなもので赤面のいたりではあります。

http://blog.cabrain.net/CN010030/?n=10&d=2007-08

この頃に大きく方向性に掲げていたことは次のような事柄だったような気がします

「リカバリーを広め、深めていくこと」

「長く病院に留め置かれている方々に退院の方向性をお伝えすること」

「精神障がいをお持ちの方でも働くことができる、と社会に認知されること」

「そのために医療機関が率先して働くことを支援すること」

「精神的な困難を経験した人々とともに働くことの素晴らしさを実感すること」

「精神科多剤大量療法から精神疾患をお持ちの方々を守ること」

「ベンゾジアゼピン系薬の漫然投与に警鐘を鳴らし減量を試みること」

広く世の中に認められるようになった事項もあります。まだまだなところもあります。個人的には法人内においては当初目指していた方向性にすすんでいるようにも思います。そして法人外への取り組みはいまだ不十分であり、今後も継続的に進みながら深まっていくことを期待しています。

これから次の10年には何を掲げていく必要があるのでしょうか。それはやはり「すべての人のリカバリーを促進するような活動をする」に集約されるような気がします。リカバリーには人が人として復権し、成長することが目指されていくように思います。節目に当たり、あらためて原点を振り返って思いを新たにしました。


皆さま、これからもよろしくお願い申し上げます。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

29
2017-07

テンモーパン@アナンタヤ

投稿時間 : 23時50分47秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

弊法人で毎月開催しているIPS援助つき雇用勉強会の7月は、タイ料理屋「アナンタヤ」で食事をしながら今後の勉強会の方向性を語り合いました。

今シーズンは「高次脳機能障害」をお持ちの方の就労支援について学びを深めていったのですが、読了してからの感想は「IPS援助つき雇用勉強の考え方は、高次脳機能障がいをお持ちの方の就労支援とあまり違いはない」ということでした。支援を仕事にしている人たちがご本人の回復を信じること、できることを伸ばし、不足していることに関しては実際の行動によって評価していくことなどをあらためて確認しました。

今回は、あらかじめ「アナンタヤ」のおかみさんに「タイ式の味付けでお願いします」とスタッフから申し入れがしてあったため、最初のソムタムがとてもいい感じで、パッパブーン・ファイディーン(空芯菜炒め)、ヤムウンセン(春雨サラダ)、ゲーンペッ(赤いカレー)、ラーブヌア(辛い豚肉ミンチのサラダ)、ト-ドマン・クン(えびミンチの揚げ物)にカオニャオ(蒸しもち米)などを出してもらいました。全体に甘くて辛くてしょっぱく酸っぱいというタイ料理の4要素がしっかり反映されていました。最近女子に人気のパクチーも自家製だとかでたっぷりと提供されていました。

最後に支配人さんが「自家農園のスイカをデザートに出します」と言ってくださいました。私はスイカと言えば、タイで熱い日中によく飲まれている「テンモーパン」というスイカのスムージーが飲みたいと思い、おかみさんにお願いしたのですが「ジューサーがない」ということでちょっと残念だけどしかたがないですね、とお話ししました。

すると、奥から氷を削る音がしてきたではありませんか!そしておかみさんはスイカをカットしておそらく食材をまぜるフードプロセッサーを使ってテンモーパンを作って出してくれたのです!あまりたくさん作れなかったということで、ボウルで提供されたのですが、みんなで分け合っていただきました。スムージーよりも氷のつぶつぶが目立つものでしたが、おいしい!!

なによりおかみさんの心遣いがとてもうれしかったです。完全ではないかもしれないけれど、目の前の誰かのために自分のできることをしようとしてくれる姿勢が、私たちの仕事で必要なものと同じだと感じて、みんなでわけあっていただきました。

IPS援助つき雇用勉強会は8月はお休みして新しいシーズンは9月の第4火曜日にまた住吉病院で開催予定です。今度読み進めていく予定なのはこの本です。皆さまとまた深めてまいりましょう。


サラ・スワンソン 、デボラ・ベッカー 著,    林 輝男 編集, 翻訳:IPS就労支援プログラム導入ガイド -精神障がい者の「働きたい」を支援するために 。星和書店


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

21
2017-07

IPS援助つき雇用勉強会@7月のお知らせ

投稿時間 : 20時20分27秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。昨年度より、高次脳機能障がいについて学びを深めることにして、「高次脳機能障害~症状・原因・評価・リハビリテーションと支援の方法~」を参考図書としてみんなで読み進めてきましたが、6月にみごと読了し、新シーズンに向けて購読図書の選定と話し合いをしたいと思います。

今回は今後の勉強会の方向性についてなど情報交換を行いまが、これから就労支援を行おうとお考えの支援職の方もお気軽にご参加下さい。所属先にこだわらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある支援のお仕事をお持ちの皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加をお待ちしています。

では遅くなりましたが7月の勉強会のお知らせです。


IPS援助付き雇用勉強会2017年7月

日時: 2017年7月25日(火 18:30~ 
     ※IPS勉強会は毎月第4火曜日です

場所: タイ&ベトナムレストラン{アナンタヤ」
      詳しくはこちらをどうぞ→
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19008091/

内容: 「今後のIPS援助つき雇用勉強会の方向性に
      ついての情報交換」


注:勉強会メンバーがお店のおかみさんと交渉して「タイ現地式に近い味付け」をお願いしての料理提供となる予定です。準備の都合上、ご参加ご予定の方は必ずすみよし就業・生活支援センターの中島/渡邊までご連絡下さい。お問い合わせもこちらへどうぞ→http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-r-syougai-sien.html

働きたいと願う障害をもつ人の就労支援を進めるため、福祉・雇用・教育の関係機関、そして企業の皆様とのさまざまな情報の共有を行なうことを目的に、山梨県が開設した就労支援のポータルサイト『はたらき甲斐net』では「コラム」にて弊法人の「すみよし障がい者就業・生活支援センター」によるさまざまな活動の様子をご報告しております。是非、ご覧くださいhttp://www.hatarakikai.net


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

20
2017-07

抗精神病薬の長期投与と就労機能

投稿時間 : 12時57分51秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

以前、弊ブログで統合失調症をお持ちの方のすべてに無期限で抗精神病薬を投与することについて疑問を呈していたHarrow 氏のグループが、抗精神病薬長期投与と就労についての研究を発表しました。以前の論文について触れた弊ブログはこちらです→https://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/77094.html

今回の論文では、統合失調症を持つ人への抗精神病薬治療が有意義であるという論拠は3年以内という短期間の観察の結果であると指摘した上で、それ以外の方法による急性医治療の有効性(チオンピ先生やセイックラ先生のアプローチ)にも言及したうえでジョンストンらの急性期治療に薬物治療をしない対象者の方が就労機能は良好であると引用しています。以下は抄録の引用です。

統合失調症患者70例および精神病性の気分障害患者69例の合計139例を対象としてに、20年間に6回経過を観察する追跡調査を行い、抗精神病薬を継続的に処方された対象者の就労機能への影響を、抗精神病薬を処方されていない対象者と統計的手法を用いて比較した。

結果は、急性期入院において統合失調症患者に対する抗精神病薬処方は、多くの患者にとって精神症状の軽減もしくは消失に有効であったが、4年~20年後のフォローアップ期間中には、抗精神病薬を投与されていない群は有意に良好な就労機能を示した。継続的に抗精神病薬を処方された患者は、低い就労機能にとどまっていて、経過による改善は認められなかった。その他の複数の要素が就労機能にネガティヴな関連を示した。

この結果からは、抗精神病薬が長期間投与されていない患者の中に、比較的良好な就労機能を有している患者がいることが示唆された。その他の複数の要素は、退院後の就労パフォーマンスの低さと関連していた。縦断的データからは統合失調症に対する抗精神病薬の長期治療に関して疑問が生じてくる。

就労支援には薬剤減量がよい効果を生じることがあり、中には慎重ではありつつも薬を離脱していかれる方もおられることを経験していますが、研究でもこのことが裏打ちされるものを見つけて勇気づけられる気がしました。アブストラクトだけではなく、内容も読み込んでみたいと思います。

今回の論文:Harrow M, et al. :A 20-Year multi-followup longitudinal study assessing whether antipsychotic medications contribute to work functioning in schizophrenia.Psychiatry Res. 2017 Jun 22;256:267-274
アブストラクトはこちらでご覧になれます→
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28651219


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

【再掲】第2回「オープンダイアローグ学習会」開催のご案内

 山梨オープンダイアローグ学習会では、このたび田代 順先生をお招きし、第1回に引き続き参加型の学習会を企画しました。田代先生は、対話的に構成された「自例」(自分の問題)を、オープンダイアローグとリフレクティング(省察)プロセスをベースにしたナラティヴなアプローチの実際を、体験的に学習できるよう導いてくださいます。詳しくは弊ブログをご覧ください。
http://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/102645.html
日 時: 2017年7月15日(土)午後1時00分~午後4時00分
場 所: 山梨県立大学 池田キャンパス101講義室
http://www.yamanashi-ken.ac.jp/info/info/map池田キャンパスです)
講 師:山梨英和大学 人間文化学部 教授 田代 順 先生
演 題:「オープンダイアローグとリフレクティングプロセスをベースにした
      ナラティヴなアプローチの実際」
参加費: 一般 1000円/学生・手帳所持者 500円
主 催:山梨オープンダイアローグ学習会
共 催:公益財団法人住吉偕成会
山梨県立大学大学院看護学研究科精神看護学専門分野
事前申し込み:不要。当日会場にお越しの上、参加費をお支払いください。

遅くなりましたが、5月に開催された第1回学習会の参加者アンケートから一部をご紹介します。皆さま、また足をお運びいただいて、ご一緒にオープンダイアローブについての学びを深めることができますと幸いです。
・昨年の研修会以後、学習する機会もなく来たのですが、今回体験を通じて少し、
 入門で
きたかなと感じました。
・専門家であること、こうあらねばならないと自分で自分をしばっていること、首尾
 よくやらねばならないと思っている自分をワークで実感しました。

だれもが尊重されている場(ワーク)を通してあ
たたかい気持ちになりました。
・コミュニケーションの大切さ、自分の固定の考えを見つめ直す機会になりました

 開かれた対話性というのが良くわかり学びました。

・同じODを学ぶのでも、本を読むのとフィンランドで体験するのと今回竹端さんの
 研修
とではまた違った角度から学ぶことができました。
・実話の中で今日、
学んだことを実践していきたいと思うすばらしい勉強会であったと
 思います。次回も楽し
みにしております。
・アセスメント
でなく、「今ここでの語り」に集中することの大切さと難しさを体験でき
 ました。
・質問に
徹する、話す時と聴く時を分けるのは意外と難しいと感じました。他の方が
 「質問者が自
分の経験を話し出して、モヤモヤが残った」と話して下さり、とても参考
 になりました。
・日々、自分では気を付けていると思っていたけれども相手の話を否定するところ
 から入
ることがあったことに気づきました。最初に出した心配事が波及して、深ま
 って心配事の内容が変わっていくのを感じました。

・竹端先生の熱いかたりに感動しました。
・アセスメントや形にはめ
やすいタイプだったと分かり又質問だけで相手の話を聞く
 ことの難しさを痛感しました。
・様々な立場の人々が集まってオープンダイアローグするのは、私にとってはとても
 ありがたいです。

・対話とは考えさせられた貴重な時間を過ごすことが出来ました。
・あまり、自分の意見が言えなかった。演習で自分の心の中で気づきがあった。
・自分のタイプを再確認(知ること)聞く事のトレーニング(じっくり聞く、分けて聞く

 必要と思いました。
・アセスメントしてしまう⇒パターン認識してしまう⇒他者性を認識しない。
 まさにその
通りでした。
・普段、人から悩み事や心配事を相談されたとき話の途中からその人が言いたい
 ことの結
論を勝手に先読みしてアドバイスを考えてしまう傾向がありました。何か
 うまいことを言
わないと私は頼りにされなくなる、アドバイスする能力がないと思われ
 るんじゃあないかと思っていました。

・相手の話を充分聞いているつもりで実は常に自分を守る方向になっているのでは
 ないか
実感しました。
今日の学習会で話を最後まで聞く事、心配事を共有する事などで、た
とえ答えが
 出ていなくてもお互い一歩前に進める気がしました。日々の生活の中でオープ

 ダイアローグを実践できるようになれると良いと思います。ロールプレイも分かり
 やす
く、とても良い学習会でした。
観察者として、聴く事に集中する事ができた。⇒アイディアが浮かびやすいと感じ
 まし
た。今後、しばらく(ずっと?)“聴く事”にこだわって仕事、生活してみたいと
 思いまし
た。
・竹端先生に会えたことが何よりもうれしいです。しかも県内で。日常の私のパターン
 が
どんなことなの?私はどこを目指している人だったっけ?と根本を考える時間に
 なりました。「私がする!!」先生の最後のこと
ば感動です。
・まず、バタさん(竹端先生)のエネルギッシュな講義・ファシリテーターに感謝申し
 上げます。
話す、聴く、観ると分けると自身が内に持っている課題も整理され、
 心配事が収ま
る感じがしました。


聴く。問う。声を響かせる。
対話は手段ではない。
それ自体が目的である。
治癒は副産物としてやってくる。
(斎藤,2015)

12
2017-07

よんもくWRAP@7月のお知らせ

投稿時間 : 08時30分54秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

毎月第4木曜日に開催されている「よんもくWRAP」のお知らせです。

山梨で活動をしているWRAPファシリテーターの人々は毎月第4木曜日の夕方、弊病院ケアセンターで、WRAPのつどいを開催しています。

第21回は7月27日(木) 18時20分~20時、住吉病院ケアセンターで行います。
今回は、「日常生活管理プラン」をテーマにして語り合う予定です。ご興味をお持ちの皆さま、よろしかったらお越しください。

参加費:200円+熊本地震災害カンパお願いします
※お菓子の持ち寄り大歓迎です

※詳しくは山梨の精神保健福祉を考える会のブログをご覧ください→https://yarimashoukai.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html

お問い合わせはwrap_yamanashi○yahoo.co.jp(○の部分を@にしてお送りください)までどうぞ!




最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

11
2017-07

世界ベンゾ注意喚起の日

投稿時間 : 07時59分00秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

弊ブログhttp://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/101549.htmlでもご紹介しました通り、本年3月に厚生労働省はベンゾジアゼピン系薬の依存性について注意喚起を行いました。

一方で、ユーザー視点からこの問題を指摘し、本日7月11日を「世界ベンゾ注意喚起の日」としてベンゾジアゼピン系薬の依存性について普及啓発などのソーシャルアクションを起こそうという呼びかけがあります。

世界ベンゾ注意喚起の日ホームページ→http://w-bad.org/japan/

「世界ベンゾ注意喚起の日」を呼びかけているのはニュージーランド出身で日本に移られてきたウェイン・ダグラス氏で、アシュトン・マニュアルの日本語翻訳者として知られている方でもあります。

ダグラス氏自身が日本で安易なベンゾジアゼピン系薬を処方されて依存に陥ったとして裁判を起こされましたが、最高裁まで持ち込んだものの、結果は残念なものでした。しかし、本年になりその主張の大事な部分は厚生労働省によって裏打ちされるようになった、といえなくもありません。

ダグラス氏はベンゾジアゼピン系薬物の危険性を世界に向けて発信しようと考えたのが、この「世界ベンゾ注意喚起の日」だそうです。もともとは、2015年、 Oldham TRANX (向精神薬の離脱サポートグループ)の前会長 Barry Haslam 氏の発案によるもので、ダグラス氏はそれを引き継ぐかたちで昨年からアクションを起こしているとのことです。なぜ7月11日をその日としたかというと、今日はベンゾジアゼピン離脱に関する「アシュトン・マニュアル」を作ったイギリスのヘザー・アシュトン教授の誕生日だということでした。

弊病院は、今後とも適正な薬物療法を心がけてまいる所存です。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

07
2017-07

ご家族のつどい@7月のお知らせ

投稿時間 : 11時03分22秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

7月のご家族のつどいのお知らせをさせていただきます。
6月はLEAPアプローチのE=Emphaty(共感)について学び、家庭での場面についてロールプレイを行いながら参加者で対話しながら気づきと学びを深めました。

7月のつどいでもさらにLEAPアプローチを体感していきたいと思っていますので、皆さまお気軽にご参加ください。今回は「Empathy(共感)」のその2と実践を行う予定です。

日時:平成29年7月22日(土)
場所:住吉病院ケアセンター
   13:00 開始  (12:30から受付しています)
   15:00 終了
   15:00からは自由参加のご家族同士のフリートークとなります。時間は
   前後することもありますのでご了承ください。

内容:LEAPアプローチ実践
   日常生活の場面でLEAPを使って対応してみたい場面を準備して
   きてください。

お申し込み:ケアセンター宛にお電話を頂くか、ご本人さまを通じてお申し込みください。当日の急なご参加も歓迎しています。当院ご利用者様以外のご家族のお立場の方のご参加もOKです!

お問い合わせについてはこちらをご覧ください→http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。