公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

30
2019-06

夏越の大祓い

投稿時間 : 15時19分02秒

カテゴリー : 日記

ジャンル : 指定なし

住吉神社では、毎年、夏季大祭(御田植神事)を控えたこの時期、随神門の正面に茅の輪(ちのわ)という、茅草(かやくさ)で作られた大きな輪が設置されています。これは「夏越の祓」(なごしのはらえ)と呼ばれる儀式に使われるものです。

夏越の祓では「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。住吉神社でも笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ茅の輪を氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと八の字を描いて合計3回くぐることで、半年間に溜まった病と罪穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式です。

由来としては『釈日本紀』逸文の『備後国風土記』に記されている疫隈国、素盞嗚神社の蘇民将来伝説があげられ、武塔神の指示により茅の輪を腰につけたところ災厄から免れ、武塔神は自らを速須佐雄と名乗り去っていったと書かれているところからきているようです。

私も茅の輪のところに掲示されているご作法にのっとり、茅の輪くぐりをして本年前半の罪穢れをお祓いしていただき、令和元年の残り半年に思いを新たにさせていただきました。

なお、茅の輪の"茅"を引き抜き持ち帰ってお守りとする俗信がありますが、本来は茅の輪をくぐった人たちの罪や穢れ・災厄が茅に遷されているため、茅を持ち帰ることは他人の災厄を自宅に持ち帰ることになるので避けるべきとされています。

甲斐之国住吉神社様のHPはこちら→http://www.kai-sumiyoshijinja.jp/index.html


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29
2019-06

私どもの病院では、医師の研修のほかに看護師・精神保健福祉士・作業療法士を目指す学生の方々の実習もお引き受けしています。それぞれ同職種の先輩スタッフからの臨床指導を行いながら、職種を超えたスタッフからのメッセージも伝えています。

ある日、作業療法士課程の学生に病院スタッフからプレゼンがされているところに通りかかりました。テーマは「ソ-シャルフットボール」すなわち、精神疾患をお持ちの方々によるフットサルの活動についてです。

弊法人にはJリーグのクラブで子どものサッカースクールのコーチの経歴のあるスタッフがおり、アトムズ甲府のコーチもしています。彼からみたフットサルの意義についての話があり、私からも少々思うところを伝えさせてもらいました。

重要なのは、フットボールは誰がプレーしてもルールの中で自由に振る舞うこと、それ汚ぞれの人がその人なりの役割を果たしながら、チームとして進んで行くことだということを伝えたつもりです。そして、チームの目標のためには診断名があるとかないとかも関係なく、クラブに関わるものとしてそれぞれが成長するものであり、これは治療の文脈においてはえられないものであるという、私の経験もお話しさせていただきました。
もちろん治療の文脈においても有用性の研究はあります→https://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/72739.html

実習生の方々も、自分の通う学校の周辺にはきっとソーシャルフットボールのクラブがあると思います。ぜひ、地元に戻ってそのような活動に参加してもらいたいと思いました。

法人のご利用者の方々を中心に活動し、病院としてもできるサポートをさせていただき、個人的にも私はサポーターとして参加(単にクラブの会費を払っているだけですが・・・)している地元のクラブ「アトムズ甲府」の活動もご覧ください→http://atomskofu.blogspot.com/


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26
2019-06

アルコール行軍に参加して

投稿時間 : 23時08分11秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院は、市立甲府病院より研修医の受け入れを行っており、その際には訪問診療やフットサルクラブ・アトムズ甲府のトレーニングへの参加、そしてアルコールセンター伝統のアルコール行軍への参加など、一般的な精神科病院では経験できない体験をしていただくプログラムを提供しています。今回も、アルコール行軍に参加された研修医の方から感想文を提出していただきましたのでご紹介いたします。

アルコール依存症治療の一つである行軍に今回はご参加させていただいた。車生活に慣れた身としては、事前の説明会で行軍の目的やコースを聞きながらも若干の不安があった。

週末にかけて雨が降り、天気も心配であったが、当日は見事に晴れ、また風も心地よく、まさに行軍に相応しい天気であった。今回のコースは住吉病院から曽根丘陵公園まで歩き、昼食を取り、再び住吉病院へ戻るというコースであった。

行軍は想像していたよりもペースが速く、参加者と話に夢中になると先頭との距離が広がってしまい、慣れるまでは離されないように必死であった。少し厳しめと思うペースで昼食の曽根丘陵公園まで集団で歩ききった時には、確かに仲間同士の連帯感、そして達成感があった。厳しいと感じたペースにも、意味があったのだと改めて実感した。

昼食を取りながら休憩しつつ、帰りは別のルートで行きよりも少し優しいペースで住吉病院へと戻ってきた。職員に出迎えられながらのゴールは少し恥ずかしかったが、歩ききったことへの達成感はかなり自分の中にあった。自分でさえそうなのだから、アルコール依存症を抱えながらの他の参加者はもっと感じていたと思う。そして、今回は参加出来なかった人の励みにも繋がるように思う。

現在は行われる施設が限られてきたと聞いた行軍であったが、参加出来て本当によかったと感じた一日であった。また、日ごろの運動不足を痛感した一日でもあった。



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17
2019-06

よんもくWRAP@6月のお知らせ

投稿時間 : 08時15分49秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

今月のよんもくWRAPのお知らせです。WRAPとは元気回復行動プラン(WRAP=Wellness Recovery Action Plan)の略称で、アメリカ人のMary Ellen Copeland(メアリー・エレン・コープランド)さんが、精神的な困難を抱えている人たちとともに自身も苦しんでいた精神的な病いに対処して自らの主導権を失わずに元気を回復する方法を作ったことが原点です。

山梨で活動をしているWRAPファシリテーターの人々は毎月第4木曜日の夕方、弊病院ケアセンターで、WRAPのつどいを開催しています。
第38回のテーマは「クライシスプラン」です。ご興味をお持ちの皆さま、よろしかったらお越しください。

日時:令和元年6月27日(木)18時20分~20時00分

場所:住吉病院ケアセンター2階
参加費:200円+災害カンパお願いします

※お菓子の持ち寄り大歓迎です

※詳しくは山梨の精神保健福祉を考える会のブログをご覧ください→https://yarimashoukai.blogspot.com/2019/06/wrap6.html

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15
2019-06

本年4月から活動を開始している弊法人の新部署「サポートハウスとびら」がこのたびオープニングパーティを開催することとなったそうです。

日時:令和元年7月6日(土)
    12時30分受付開始、13時開始、16時30分終了予定
場所:公益財団法人住吉偕成会 住吉病院 
    旧アルコールセンター2階会議室
内容:特別講演 NPO法人ポプラの会様
    記念講演 NPO法人こらーるたいとう様
    シンポジウム「ピアサポートを広げるために私たちは何をしたら
    よいのか」

今回は、先だっての弊ブログでもご紹介した当事者ご本人が主体的に活動されている2つのNPO法人さまから講師の方をお招きして、先輩からの実践をうかがい、これからの「サポートハウスとびら」と本県におけるピアサポート未来像について学びを深めたいという趣旨のようです。
※くわしくはサポートハウスとびらのブログをご覧ください→https://supportobira.blogspot.com/2019/06/blog-post_12.html


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14
2019-06

ここ数年、私はLEAPアプローチの実践やオープン・ダイアローグ/アンティシペーション・ダイアローグなどを学びながら、対話と傾聴についての理解をすすめようとしてています。さまざまな学びの場でご一緒になる参加者の方からは「やり方はわかるのですが、実際に行うとなると難しいと思います」というご意見をいただき、共有することが少なくありません。

そのような中で、オープン・ダイアローグ発信の地であるフィンランドの小学5年生が作ったという「議論のための10のルール」というものに出会いました。


北川 達夫著「図解 フィンランド・メソッド入門 」経済界

 

1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない

重要なのはこのルールが教師や学校によって与えられたものではなく、討論や対話のために必要なこととして生徒によって決められたということです。WRAP®クラスでの「ガイドライン(安心のための同意)」のようなイメージかと私は感じました。

メンタルヘルスの分野では対話や傾聴が必要だと言われています。しかし、それは医療や福祉や支援における「有効な技法」ではなく、そのことを醸成するための背景や文化から想像されていくものであることが大切だと思います。異国とはいえ、小学生たちが創造できるものが私たちにとって無理なこととは思っていません。


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08
2019-06

ご意見箱のより良い利用のために

投稿時間 : 08時25分36秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

弊法人には「苦情等改善委員会」が設置されており、病棟・外来ほか各部門に「ご意見箱」を置いて、ご利用されている方からのご意見・ご要望をうかがっています。ここのところ、法人内スタッフでのみこのご意見を扱う事が適当であるのかを疑問視する声があり、新たに活動を開始した、医療でも福祉でもない部署である「サポートハウスとびら」からの要望に基づいて、外部より法律の学識者の方を交えて検討の話し合いを行いました。


1.現状確認
苦情等改善委員会にて回収、検討をしたのち、法人管理職会議に改善要望書として提出。所属長がヒアリングや指導等、対応している。ご意見箱用紙の項目は4つ。設備、対職員、診療、その他。書いた人が記名する欄があるが、今後のことを考えるのか、無記名のままの場合も少なくない。したがって法人での検討結果が無記名の方には返せていない。質問を開示してよいか尋ねていないので、開示もできていない。記名の場合は返している。次に同じ投書がなければ改善されたのかな、という感じ・・・。

2.弱点
・現状は意見用紙に書ける人のみ。書けない人の声の在り方をどう受け止めるか。
・結果、どのように対応したのか、改善されたのかがわからない。

医療福祉サービスの利用経験を持つサポートハウスとびらのメンバーからは
・現場の職員からの仕返しが怖いと名前が書けない。
・名前を書いても安心できる方法が必要。
・名前はとびらのメンバーのみ知っているが、病院や施設には伝えない。そうすれば、
 結果を本人に返せる。
・貼りだしてほしいか、伝えてほしいかも本人に聞く。
・1回書いてダメだとあきらめてしまっているのではないか。
・書くだけではなくしっかり聞きとることも大事。

という意見が出されました。これらを受けて次のような改善を図ろうということになりました。

3.今後の具体的な方法について

・苦情処理委員会をとびらに移管する
・声を出した人から、医療の利用経験があってより共感しやすいとびらメンバーが
 しっかり意見を聞く。
・安心して語れる場を作る。
 閉鎖の方とはどこで話すか?→やりながら考えていく。
・委員会に外部の方に入っていただく。
 →県内大学の法学の教員の方を、月二回、とびらのミーティングに来ることが可能。
・検討は「とびら」内で行う。法学の学識経験者はその際に参加する。
・とびらから「改善要望書」として法人に提出する=結果が見える化される
・議事録を残す。
 ※あとから、どういう考え方があってその結論になったのか、きちんと導き出せる
   形で、提示できるようにする。
・本人→とびら→法人→改善要請→法人管理職会議→返答→とびら→本人 
 という流れで結果もとびらに返ってくるようにすれば本人に返せるし、また話を
 聞ける。

4.今後の予定
・6月の管理職会議に出して、了承されてから始める。
・6月の回収からとびらでやる。
  それまで法律の学識経験者の方の立場について話を詰める
  ※ 守秘義務のためには契約が必要だが、法人と雇用の関係になることで第三者
     性が担保できるのかをご本人に検討していただく
・同時に、とびらも委員会開催の日程調整等、準備を行う。

弊法人を利用されている方々のご意見がよりよく反映できるように進んでいきたいと考えています。

※サポートハウスとびらの情報はこちら→https://supportobira.blogspot.com/


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06
2019-06

こらーる・たいとう

投稿時間 : 22時23分38秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

NPO法人こらーるたいとうさまは、東京都台東区にある、”ソロではなく、みんなで協力し合って美しい音楽をそっと響かせていたい”という思いのもと、1998年8月に開設された団体です。身体障がいを持つ人々、知的障がいを持つ人々、一般市民とともに運営している精神障害者ピアサポートセンターです。

活動としては、障がいを持った人々が、地域で豊かな生活をおくれるよう、ピアサポート、自立生活プログラム、権利擁贋、介助者育成、研修会などを行い、就労継続支援B型事業「ピアレストランこらーるカフェ」を設置運営しています。

主な事業としては、

★ピアサポート:年齢や役割を超えて対等に時間を分け合い、役割交代をして“私”を
  主語に"私の感情”をありのままに開放して、秘密厳守するぴあ・カウンセリングを
  手がかりに仲間同士の生活・生きがいを支援し合っていきます。        
★権利擁護:精神障害者を中心に、障害を持つ人々、高齢者、女性、子供は、権利
  侵害にあいやすい状況におかれています。 本人も権利侵害とは思わず、“私が
  悪いのだ”“私のせいだ”と問題を背負い込んで生活している場合が多いのです。
  私たちは施設・病院・地域でおきている権利侵害に対して、本人自身をエンパワー
  メントして、一緒に解決していきます。

★自立生活プログラム:私たちは、自分を好きになってくると、生活のすみずみに
  人間としていろいろな権利、責任があったのだと気がついてきます。同じテーマ
  を持って生きている仲間、同じ障害をもって生きている仲間に会うことは、私たち
  に回復をもたらし、元気にしてきました。そして、楽しいこと、豊かな体験をいっぱい
  して、過去にひきづられる“私”から、今日を生きる“私”、明日を切り開く勇気を
  持つ“私”お互い変化していきます。自立生活プログラムは障害や生き方や権利や
  好きなこと好きな人などについて安心して語り合える場であり、実際においしい
  ものを作ったり、楽しい演奏をしあったり、絵を描いたりする場です。
  また、退院準備、自立生活を支援する活動も自立生活プログラムです。

★介助者育成・派遣:具合悪いとき黙って横にいてくれる人、私が悲しいとき一緒に
  泣いてくれる人、私が嬉しいとき一緒に笑ってくれる人、私がしかられるとき、一緒
  にしょげてしかられてくれる人、私が一生懸命ふきこんだ音楽を一緒に聞いてくれ
  る人……精神障害者の自立生活にも介助者が必要です。私たちの介助者は、
  私たち自身が育成していく責任があります。そして一緒に私たちの自立生活を
  エンジョイしていきたいと願っています。

住吉病院では、病棟読書会で、こらーるたいとうの”BILIEVE”を読ませていただいています。人として対等につきあうことの重要性、それなしにリカバリーは生じてこないと思います。そして、「社会的入院から地域へ」は精神的困難の経験がある人々によるピアポートの素晴らしさが実体験をお持ちの方の語りを通して伝えてくれます。その目指すものはポプラの会さまにも似ており、サポートハウスとびらの理念にもつながるような気がします。

こらーる・たいとうさまのHPはこちら→https://www.koraru-taitou.com/

サポートハウスとびらでは、きたる7月6日(土)にオープニングパーティーを開催し、その際にNPO法人こらーる・たいとうの代表の方からも講演をしていただけるということです。皆さま、どうぞお楽しみにお待ちください。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

05
2019-06

同じところを目指している先輩たちと出会う

投稿時間 : 12時12分34秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

去る6月1日に、長野県の家族会連合会でお呼ばれしてLEAPアプローチについてお話をさせていただきました。講演の会場はNPO法人ポプラの会さまが事務所を置いている建物でしたので、せっかくの機会だと思い、法人の「サポートハウスとびら」のスタッフ、そしてLEAPアプローチの「ご家族のつどい」のメンバーの有志の方と一緒に現地まで事務長の運転で出かけてきました。

ポプラの会さまは、HPによると「精神の疾患を経験し、障がいや生活のしづらさを持っていてもすてきなところを育て合っていきたい。同じ仲間として共に支え合いたい。」という気持ちを持って2004年から長野で活動しておられる「当事者会」ということです。会のスタッフは7名で、すべてメンタルヘルスサービスの利用経験があり、会の理念は次のように書かれています。


様々な「生活のしづらさ」や困難を抱えていても、地域で安心して暮らせるように皆で力を併せて、それぞれが「その人らしく」居られるようにピアサポートしていきます。
  ポプラの会単体ではなく、家族会、様々な関係機関や支援者、ボランティア、地域の方々とつながりながら、支え合いながら、交流をしながら、当事者がリカバリー(回復)を辿ることに力を注ぎます。     
 ★ 当事者(ご本人)の希望や意思を尊重していくように努めます。
 ★ 当事者として、ピア(対等)の立場で、支え合っていきます。
 ★ 障がいに対する「差別・偏見の解消」に当事者として寄与し、より良い地域に
   なるよう、務めます。
 ★ 障がいがあっても、地域で安心して暮らせるよう、制度や施策に当事者の声が
   反映され、改善されるよう、声をあげ運動していきます。
 ★ 長野市内、県内外、国内外を問わず、家族会・他機関・団体・当事者会との
   連携を持ちながら、私たち皆がいきいきと地域で暮らせることを目指します。
 ★ ピアサポートを軸に、「人として対等である」ことを尊重し、それぞれの尊厳を
   大切にしながら、リカバリ―の応援をします。 
 ★ 研鑽を積んでより人間として学び成長することを目指します。


私は数年前に現在の代表さま、事務局長さまと知り合う機会があり、以来、「山梨にもこのような活動のできる団体があったらいいな」とずっと思ってきました。地域でのいわゆる「当事者活動」は私の目からすると大きな変化はおきずにここ数年が過ぎてきましたが、法人の中で「ピアサポートハウスとびら」が設立され、ようやく山梨の地でもポプラの会の先輩の皆さまたちの背中を追いかける体制が整ってきたと感じました。

私どもの法人ではこの呼び名は用いていませんが、交流会をさせていただいて、ポプラの会さまは「ピアスタッフ」7名によって地域活動支援センターを運営し、多団体とも連携しあいながらも各種の活動を自らの手で直接行っておられました。「とびら」で語っていることが夢物語ではない、本当にできるのだということを知って参加者はみんなでこころを熱くすることができました。さまざまな活動やご体験を教えていただいた会の皆さまに心から感謝します。私も、多くの学びと大きな刺激を受けることができました。NPO法人という事で、財務状況や活動内容もすべて公開されており、社会の中に立ち位置を置いた本当に素晴らしいご活動だと感じ入りました。

ポプラの会さまのHPはこちら→http://www.poplar-nagano.sakura.ne.jp/

サポートハウスとびらでは、きたる7月6日(土)にオープニングパーティーを開催し、その際にNPO法人ポプラの会さまからも講演をしていただけるとうことです。皆さま、どうぞお楽しみにお待ちください。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

04
2019-06

ご家族のつどい@6月のお知らせ

投稿時間 : 12時28分01秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

毎月1回開催されているご家族のつどいですが、6月の開催をお知らせいたします。現在は、新たな元号にもなり、新たな気持ちで皆さまと5クール目を学んできております。回を重ねるたびに新たな気づきを感じることのできるこのつどい、どうぞお気軽にご参加ください。

今回は、ご家族同士のコミュニケーションをスムーズにするアプローチ法LEAPの各論から「Agree=同意すること」のその前に”自分の意見を述べること”について、ご一緒に新たな学びに向けての話し合いをおこないたいと思います。

お申し込み:5月からご家族のつどいの管轄はケアセンターから、法人内の新たな部署「サポートハウスとびら」にうつりました。お申込みは法人代表電話番号を通じてお電話を頂くか、メールにてお申し込みください。当日のご参加も歓迎しています。最近、インターネット情報や口コミなどでこの会をお知りになり、当院ご利用者様以外のご家族のお立場の方もいらっしゃるようになりましたが、もちろんご参加はOKです!
※ 当院ご利用者様以外のご家族の方は、事前にご一報いただけますと幸いです。
   お問い合わせはこちらからお願いいたします
   →tobira〇sumiyoshi-kaisei.jp (〇の部分を@に変換してメールをしてください)

※ ご家族のつどい開催にあたり、ボランティアをしていただけるご家族の方も大募集
   しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、当日10時より精神疾患についての情報提供を兼ねた家族教室「あおぞら会」も開催いたします。よろしかったらこちらもどうぞご利用ください。



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。