公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院

甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ

19
2017-04

よんもくWRAP@4月のお知らせ

投稿時間 : 20時25分03秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

毎月第4木曜日に開催されている「よんもくWRAP」のお知らせです。

山梨で活動をしているWRAPファシリテーターの人々は毎月第4木曜日の夕方、弊病院ケアセンターで、WRAPのつどいを開催しています。

第18回は4月27日(木) 18時20分~20時、住吉病院ケアセンターで行います。
今回は、「リカバリーに大切な5つのこと」から「自分のために権利擁護すること」をテーマにして語り合う予定です。ご興味をお持ちの皆さま、よろしかったらお越しください。

参加費:200円+熊本地震災害カンパお願いします
※お菓子の持ち寄り大歓迎です

※詳しくは山梨の精神保健福祉を考える会のブログをご覧ください→http://yarimashoukai.blogspot.jp/2017/04/wrap.htmll

お問い合わせはwrap_yamanashi○yahoo.co.jp(○の部分を@にしてお送りください)までどうぞ!



最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

18
2017-04

IPS援助付き雇用勉強会@4月のお知らせ

投稿時間 : 22時09分12秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。今年度は、高次脳機能障がいについて学びを深めることにしています。参考図書も高次脳機能障害~症状・原因・評価・リハビリテーションと支援の方法~としてみんなで読み進めています。精神障がいの一部でもある「高次脳機能障害」の理解を通して、広く精神障がいをお持ちの方への支援について学びなおすことのできるひと時をご一緒いたしましょう。

これから就労支援を学ぼうとお考えの方もお気軽にご参加下さい。所属先にこだわらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある支援のお仕事をお持ちの皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加をお待ちしています。

さて、3月の勉強会のお知らせです。


IPS援助付き雇用勉強会2017年4月

日時: 2017年4月25日(火 18:30~ 
     ※IPS勉強会は毎月第4火曜日です

場所: 住吉病院 本館3F会議室
      アクセス→
http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html
内容: 「リハビリスタッフ・支援者のための<やさしくわかる>
      高次脳機能障害」
     Chapter
11 感情と行動の障害
     抄読者による発表と情報交換

和田義明:リハビリスタッフ・支援者のための高次脳機能障害。秀和システム

お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/渡邊までご連絡下さい。

働きたいと願う障害をもつ人の就労支援を進めるため、福祉・雇用・教育の関係機関、そして企業の皆様とのさまざまな情報の共有を行なうことを目的に、山梨県が開設した就労支援のポータルサイト『はたらき甲斐net』では「コラム」にて弊法人の「すみよし障がい者就業・生活支援センター」によるさまざまな活動の様子をご報告しております。是非、ご覧くださいhttp://www.hatarakikai.net

※毎回好評の(?)”ThaIPS:タイピーエス”(勉強会後のタイ料理屋での懇親会)に
  ついてですが、今回もご要望の強い方はどうぞご連絡ください。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

15
2017-04

甲府のタイ料理@バイフォー

投稿時間 : 08時34分57秒

カテゴリー : 日記

ジャンル : 指定なし

同僚から「新しいタイ料理のお店ができましたよ」という一報を得て、徳行にある「バイフォー」に出かけました。

タイ料理店の信頼度の一つの物差しである祭壇は立派なものが設置してありました。お店に入るとコックさんが出てきてくれましたが、日本語があまり得意ではない様子でしたので、身振り手振り全開で「このお店でお勧めは何ですか?」と尋ねたところ「空芯菜炒め」との返事でした。お勧めに従って空芯菜炒め「パ・パクブン・ファイディーン」とエビ入り春雨炒め蒸し「クン・オップ・ウンセン」と定番のソムタム・タイに蒸したタイのもち米「カオニャオ」を注文しました。

あとから来たおかみさんの話では、このお店は昨年の秋頃に開店したということで、おかみさんはチェンマイとシェンライの間の出身ということですのでイサーン料理がお得意の山の方の人のような気がしました。

写真の右は空芯菜炒めですが、シャキシャキ感が我々にとっては今一つ、ニンニクと唐辛子ももう少し入れてほしいと思いました。左のエビ春雨は、すぐに出てきましたが、ガー(タイ生姜)もセロリもクミンも少なくて、日本人向けかといった感じでした。

写真をとれませんでしたが、青パパイヤサラダ「ソムタム」はおかみさんに唐辛子5本とお願いして作ってもらい、これは私の舌にはあいました。食事をしているときにタイ人のお客さんも来ていてトムヤンクン麺を注文していましたが、これもおいしそうでした。

全体的にはあまからすっぱしょっぱさ抑えめの日本人向けの味付けのレストランのような気がしましたが、タイっぽくしてもらえることは可能なように思われました。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

10
2017-04

抗精神病薬によるQTc延長症候群

投稿時間 : 06時31分53秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

精神疾患をお持ちの方が突然死されることの原因のひとつとして、抗精神病薬によるQT時間延長というものがあります。QTとは心電図におけるQ波~T波までの時間ですが、抗精神病薬にはQTを延長させるものがあり、このことにより潜在的に突然死のリスクが高まると考えられています。QT延長により突然死が起こりうる理由としては、トルサー・ド・ポアン(torsades de pointes)という重度な不整脈が起こり心室細動に至ることがあるためとされています。

QT時間は心拍数に影響されるため、通常は心拍数に関する補正をかけたQT間隔(QT corrected foe heart rate:QTc)が数値として採用されています。通常は、QTc440msec以上をQT延長といい、500msec以上の延長は臨床的に危険とされています。QTのわずかな延長の臨床的意義はまだよくわかっていませんが、抗精神病薬と併用薬の相互作用でQT延長の副作用が強く出る場合があるといわれています。注意を要すのは精神科薬以外では抗真菌薬(イトリソールなど)や抗ヒスタミン薬、抗HIV薬、マクロライド系抗生物質などとされています。

イギリスのモーズレイ処方ガイドライン12版では「QTcに対する抗精神病薬の作用」の項目で以下のように記載されています。ガイドラインはこちらで公開されています→
https://archive.org/details/TheMaudsleyPrescribingGuidelinesInPsychiatry12thEdition

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

QTcに対する抗精神病薬の作用
報告なし:アリピプラゾール・ルラシドン
過量投与のみで重度のQTc延長が報告されているか、臨床用量で(<10msec)が観察されている:アセナピン・クロザピン・フルフェナジン・フルペンチキソール・ペルフェナジン・プロクロルペラジン・オランザピン・パリペリドン・リスペリドン・スルピリド
通常臨床用量で平均>10msecのQTc延長が認められるか、特定の状況で心電図のモニタリングが公式に推奨されている:アミスルピリド・クロルプロマジン・ハロペリドール・イロペリドン・レボメプロマジン・メルペロン・クエチアピン・ジプラシドン
通常臨床用量で>20msecの著明なQTc延長が認められる薬剤:抗精神病薬の静注剤すべて・ピモジド・セルチンドール・推奨された用量を超える投薬
作用不明:ロキサピン・トリフルオペラジン・ピポチアジン・ズクロペンチキソール

ただし、これはおよそのものであり、QT間隔に対する抗精神病薬の作用の差については、メタ解析ですらほとんど統計学的有意差が認められていないことに留意すべきである。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

ガイドラインでは、入院時に心電図をモニターすること、過去に異常があったりリスク要因が増えた場合には年1回は定期的検診時にチェックすることと記載されています。処方追加の際などにもフォローは必要と考えます。なお、個人的には、発売後の期間が短い薬剤については副作用報告の蓄積が少ない可能性についても留意しておくことが好ましいと考えます。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

02
2017-04

当院外来をご利用の皆様へ

投稿時間 : 08時27分56秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

当院外来をご利用の皆様へ

2017年3月31日

さる3月21日付で、厚生労働省は催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬として使用されている「ベンゾジアゼピン系薬」などについて、常用量でも薬物依存が生じるおそれがあることを認め、長期使用を避けることなどを明記するように、日本製薬団体連合会などに対し、「使用上の注意」を改訂するよう指示しました。
改訂の対象は、当院を含む一部の精神科医や精神科専門薬剤師等がこれまでにも注意を喚起し減量に取り組んできたエチゾラムやアルプラゾラム、ゾルピデムなど44種類になります。当院では向精神薬の適正使用を目指しておりますが、ベンゾジアゼピン系薬剤などには短期間の使用ではよい効果があるものの、徐々に効果が減じて処方量が増加していってしまったり、薬をやめると症状がより強く生じる離脱症状が生じたり、精神的に依存が生じる薬剤があるとされており、こういった薬剤は欧米では処方が控えられ、長期的な使用が制限されています。一方でわが国では漫然と長期かつ多剤大量に処方されているケースが多いとされており、国際的にも際立っておりました。

今回改訂の重要な点は
国がベンゾジアゼピン系などの催眠鎮静薬・抗不安薬及び抗てんかん薬について「承認用量の範囲内でも、薬物依存が生じることがある。漫然とした継続投与による長期使用を避けること」と明記を求めたこと、すなわち常用量依存の存在を公式に認めたことです。
当院で採用している薬剤のうち該当する薬剤一覧をお示ししますので、ご利用者様各位におかれましては処方内容について担当医師とご相談いただきますようにお願い申し上げます。
ベンゾジアゼピン系薬を中止する場合には、離脱症状群でさまざまな変化が生じます。強引な減薬/断薬をせず、こういった取り組みを行っている医師・薬剤師に相談しながら徐々に減量するなど慎重に行っていただきたいと思います。減薬/断薬の速さや方式は人それぞれでありますし、多くは当初の見込みよりも長くかかっているともされています。当院では処方相談について薬剤師外来もありますことを付け加えさせていただきます。
※医薬品医療機器総合機構では、今回の改訂についてお知らせを掲載しています。
  →http://www.pmda.go.jp/files/000217046.pdf


                     住吉病院 院長 中谷真樹


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

30
2017-03

ご家族のつどい@4月のお知らせ

投稿時間 : 15時18分15秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

4月のご家族のつどいのお知らせをさせていただきます。
3月は八重樫先生をお迎えし、LEAPアプローチを生活に取り入れていけるよう、実際の
場面での関わりを学びました。また、今年度の締めくくりに1年間のデイケアを振り返るスライドショーの上映を行いました。
4月のつどいもさらにLEAPアプローチを体感していきたいと思っていますので、皆さま
お気軽にご参加ください。

日時:平成29年4月22日(土)
場所:住吉病院ケアセンター
   13:00 開始  (12:30から受付しています)
   15:00 終了
   15:00からは自由参加のご家族同士のフリートークとなります。時間は
   前後することもありますのでご了承ください。

内容:LEAPアプローチ実践
   日常生活の場面でLEAPを使って対応してみたい場面を準備して
   きてください。
   
申し込み:ケアセンター宛にお電話を頂くか、ご本人を通じて申し込みく
ださい。当日の急な参加も歓迎しています。

2月の会での参加者アンケートより「これからやってみたいこと」
・居場所変えて、各地の所で、どこかで、より所で話したり、いい案が出たり、
 その場所で思いつく事があったら、それを、生かして皆で盛り上げて行きたいです。

・外でおいしいものを食べながらお勉強するのもいいと思います。会費をとって、
 お願いします。

・自分が病気であるか理解できない人
 自分の状態が上手に他人につたえられない人

・親亡き後に、本人達が安心して管理する人ではなく相談宿泊ができるところ。
 住居が必要になると思いますが、一般の方たちも一緒に協力できていく方向に
 ついて考えていかれると良いと思う。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

27
2017-03

精神保健福祉法改正案

投稿時間 : 07時01分03秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

厚生労働省は「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」ならびに「これからの精神保健福祉のあり方に関する検討会」の報告書を基にして、精神保健福祉法の改正案を提出し、さる2月28日に閣議で決定されました。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000152270.pdf

神奈川県相模原市の障害者施設で19人が殺害された凄惨な事件を踏まえ、犯人が措置入院歴のある人物であったことから、措置入院者の退院後の継続的支援を自治体に義務付けることなどを盛り込んでいます。

医師や福祉サービスの事業者、本人・家族などと協議して措置入院中から退院後の支援計画を作ることが都道府県や政令市に求めています。また、入院中に「生活環境相談員」を選任させて退院後も該当者の住む自治体が計画に沿って必要なサポートを行うことをルール化しました。本人が別の地域に引っ越しても、転居先の自治体にこの体制は引き継がせるとされています。 
厚生労働大臣は法改正に関する会見で、「精神障害者に対する継続的な支援を医療と福祉の両面からしっかり行っていく。それを通じて同じような事件が二度と起こらないようにしたい」と表明しています。

厚生労働省「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案の概要」
http://www.jngmdp.org/wp-content/uploads/9de8825ddb8346aabaa843afdf9abb1e.pdf

このことに関し、いわゆる「予防拘禁」ではないかという懸念をあげる声を多く見聞きしています。私が所属する日本精神神経学会では、以下の強い懸念を表明しています。(以下引用)

「今回の改正法案上程に先立って平成29年2月に厚生労働省が示した「精神保健及び精神障 害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案の概要」には、今回の改正についてその趣 旨と概要がまとめられています。そして、留意点として医療の役割に言及されているもの の、趣旨の冒頭には「相模原市の障害者支援施設の事件では、犯罪予告通り実施され、多 くの被害者を出す惨事となった。二度と同様の事件が発生しないよう、以下のポイントに 留意して法整備を行う」とあります。まず本学会は、事件の再発防止を目的として措置入 院制度の改正を行うことに対して、きわめて強い懸念を表明するものです。」

日本精神神経学会の意見表明(全文)
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/seishinhokenhukusi_170318.pdf

日本精神保健福祉士協会の見解
http://www.japsw.or.jp/ugoki/yobo/2016.html#14

ユーザー側からも大きな反発があります。

DPI(障害者国際インターナショナル)日本会議の精神保健福祉法改正に対する意見
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2017/03/dpi-bd79.html

全国「精神病」者集団の精神保健福祉法改正案に関する緊急声明
http://www.jngmdp.org/announcement/3846

かつて、1953年にハンセン氏病に対する国の非人道的な施策に対して、政府案による「らい予防法」改正に反対し人道的処遇要求する「らい予防法闘争」というものがありました。多くのこの病を持つ方々が命がけの意見表明を行ったと聞いています。今回の関係者の流れはどのようになっていくのでしょうか。


出典:「ふるさとをむすぶ」HPよりhttp://www.geocities.co.jp/furusatohp/panerurten/rekisi/rekisi14.html

今回の法改正に明確に反対するサイトもありました。
https://mental-health.amebaownd.com/


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

24
2017-03

IPS援助付き雇用勉強会@3月のお知らせ

投稿時間 : 21時00分35秒

カテゴリー : メンタルヘルス

ジャンル : 指定なし

住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。今年度は、高次脳機能障がいについて学びを深めることにしています。参考図書も高次脳機能障害~症状・原因・評価・リハビリテーションと支援の方法~としてみんなで読み進めています。精神障がいの一部でもある「高次脳機能障害」の理解を通して、広く精神障がいをお持ちの方への支援について学びなおすことのできるひと時をご一緒いたしましょう。

これから就労支援を学ぼうとお考えの方もお気軽にご参加下さい。所属先にこだわらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある支援のお仕事をお持ちの皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加をお待ちしています。

間際で申し訳ありませんが、3月の勉強会のお知らせです。


IPS援助付き雇用勉強会2017年3月

日時: 2017年3月28日(火 18:30~ 
     ※IPS勉強会は毎月第4火曜日です

場所: 住吉病院 本館3F会議室
      アクセス→
http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html
内容: 「リハビリスタッフ・支援者のための<やさしくわかる>
      高次脳機能障害」
     Chapter 10.
遂行機能障害前頭葉症状
     抄読者による発表と情報交換

和田義明:リハビリスタッフ・支援者のための高次脳機能障害。秀和システム

お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/渡邊までご連絡下さい。

働きたいと願う障害をもつ人の就労支援を進めるため、福祉・雇用・教育の関係機関、そして企業の皆様とのさまざまな情報の共有を行なうことを目的に、山梨県が開設した就労支援のポータルサイト『はたらき甲斐net』では「コラム」にて弊法人の「すみよし障がい者就業・生活支援センター」によるさまざまな活動の様子をご報告しております。是非、ご覧くださいhttp://www.hatarakikai.net

※毎回好評の(?)”ThaIPS:タイピーエス”(勉強会後のタイ料理屋での懇親会)に
  ついてですが、今回もご要望の強い方はどうぞご連絡ください。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

報道によれば、厚生労働省は3月21日に睡眠薬や抗不安薬、抗てんかん薬として処方される「ベンゾジアゼピン系薬」などについて、常用量でも薬物依存が生じるおそれがあることを認め、長期使用を避けることなどを明記するように、日本製薬団体連合会などに対し、「使用上の注意」を改訂するよう指示しました。

改訂の対象は、我々が長年注意を喚起し減量に取り組んできたエチゾラムやアルプラゾラム、ゾルピデムなど44種類にものぼるとされています。これまでに私どもは該当の薬剤をご利用されている皆さまにはご指摘させていただいておりましたが、ベンゾジアゼピン系薬剤は短期間の使用ではよい効果があるものの、徐々に効果が減じて処方量が増加していってしまったり、薬をやめると症状がより強く生じる離脱症状が生じたり、精神的に依存が生じることがあるとされており、欧米では処方が控えられ、長期的な使用は制限されています。一方でわが国では漫然と長期かつ多剤大量に処方されているケースが多いとされており、国際的にも際立っておりました。

私たちを含めて多くの関係者の長い取り組みがようやくこのような形で認められることになり、本当にうれしく思っています。


今回改訂の重要な点は

1)国がベンゾジアゼピン系薬剤について「承認用量の範囲内でも、薬物依存が
1)生じる。漫然とした継続投与による長期使用を避けること」と明記を求めたこと、
1)すなわち常用量依存を公式に認めたこと

2)向精神薬指定の対象とはされなかったエスゾピクロンも規制の対象となっていること

です。

ベンゾジアゼピン系薬を中止する場合には、離脱症状群でさまざまな変化が生じます。強引な減薬/断薬をせず、こういった取り組みを行っている医師・薬剤師に相談しながら徐々に減量するなど慎重に行っていただきたいと思います。減薬/断薬の速さや方式は人それぞれでありますし、多くは当初の見込みよりも長くかかっているとされています。

医薬品医療機器総合機構では、各薬剤の改訂について掲載しています。http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/revision-of-precautions/0306.html


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

16
2017-03

ご家族のつどいにご参加いただいた方々からさまざまなご意見ご感想などをいただいています。今回は、ブログ掲載をご承認いただいた方のご意見をご紹介いたします。皆さまも1度私たちの「ご家族のつどい」にご参加くださいませんか?
今月の「つどい」は3月18日(土)13:00~住吉病院ケアセンターで開催します。

ご質問・ご要望
・楽しい事とか、場所によって、その場にふさわしい事をして元気になったり親子でも
 参加出来るよう。

・役に立てることが、生かされていると感じ、喜びにみちて帰ってきます。 小川さん
 本庄さん 野田さんによくして頂いて感謝です。ありがとうございます。

・距離感をもって接することが一番大切と感じている為どの程度の距離感をもって、
 生活していくことが大切なのかを考えているので、どのくらいの距離がよいのか、
 状況において考えていく機会を要望したいです。

・長野の方のような会と親なき後、自立ができない人が安心して働けるしせつなども
 検討していけたらいいなと思います。

・どちらかと言うと、ちょっとした一言で落ち込むほうなので、その時(言ってしまった
 時)にどう気持ちを上げていく方向にもっていく方法があれば…。(基本傾聴??)
・意外に初めての場所(職場とか)でも入っていくので、(自分はどちらかと言うと
 逆のタイプ)その部分はある意味すごいなあと思いますが、ある程度なれてくると、
 “基本こうでないと”…と決った事が出来てないとか、その人の悪い部分が目に
 付くようになり、それがゆるせなくなる→もうその人とは合わない→もういやだ→
 仕事(デイ等)行けないという悪じゅんかんが続いています。
 そういった場面で、自分はなかなか良い方向へ向ける事が出来ませんが、うまく
 気持ちをそらすというか、グループでうまくやっていくようにするような方法があれ
 ば…。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。