今回は○○中学校の学校薬剤師としても活躍している、菜の花薬局のY先生に学校薬剤師として行った授業「喫煙防止教室~考えてみようタバコと健康~」について紹介していただきます。
これまで、学校薬剤師として、飲料水・プール水質検査、教室空気検査など、
「学校環境衛生の管理」を中心に係わってきたが、新しい試みとして、
1月18日から○○中学校の1年生の5クラスで禁煙教室を実施した。
最初にクイズに答えてもらい、自作のパワーポイントで説明し、質問に答える中で話題も提供し授業を進めた。
うまくはできなかったけれど、164名の生徒全員が感想文を書いてくれた。
中学生が興味本位でタバコに手を出さないように、タバコの害についてきちんと理解してもらいたいと考えたが、その目的は果たせたかもしれない。
6割以上の生徒の家庭に喫煙者がいることもわかり、家族ぐるみで禁煙が進むことを願っている。
タバコの害が明らかになり、WHOのタバコ規制枠組み条約が策定され禁煙が世界中で取り組まれている。
タバコが止められないのは「ニコチン依存症」であること、吸う本人よりも周りの人たち「受動喫煙の防止」が重要であることが課題になっている。
薬剤師として禁煙の取り組みにもっと積極的にかかわっていく必要があることを学んだ。
生徒たちの感想より
*タバコはとても怖いものだということが分かりました。
私が大人になっても、絶対に吸わないでおこうと思いました。
もし、親が子供にタスポを渡して、子供がそれでタバコを吸った場合、親も法律に反したことになるのかなと思いました。
*今ではタバコを吸う人がこんなにも減っているのはすごく良いことだなと思いました。
将来は完全に吸う人がいなくなってくれると、周りも助かるし、私も禁煙に協力できたらいいと思いました。
*1本のたばこで5分30秒命が縮まると聞いて、家族で吸っている人にタバコをやめてほしいと思いました。
あと、タバコを買うなら、貯金してほしいです。
今日の授業で前よりもタバコは体に悪いなあと思いました。
*タバコはとても人間の体に害をあたえることがわかりました。
簡単にタバコをあつかってはいけないと思いました。
人のじゅみょうがタバコで10年もちぢまるのがすごくびっくりした。
これからはもっとタバコに気をつけるようにしたい。
*私のお父さんはタバコを吸っています。私はやめてほしいと思っています。
いつも「意志が弱いからだ」と思っていたけど、”ニコチン依存症”になっているせいだと分かりました。
だから協力してタバコを理解することも大切だと思いました。
私は将来絶対にタバコを吸いたくないと思いました。
