医療法人財団 健康文化会 小豆沢病院

東京都板橋区にある『医療法人財団 健康文化会 小豆沢(あずさわ)病院』のブログ

19
2015-02

何でも相談できる訪問看護師

投稿時間 : 12時41分09秒

カテゴリー : 訪問看護

ジャンル : 医療コラム


 前回の更新に引き続き、訪問看護事業所の業務のご紹介です

何でも相談できる訪問看護師

小豆沢訪問看護ステーション赤塚事業所

Tさん(練馬区在住・70歳)は、5年前のスキー事故で、頚椎を損傷し寝たきりの状態になりました。事故直後は、長野の病院に入院し、その後練馬区内の病院に転院、所沢の国立リハビリテーション病院には1年間入院しながら、リハビリを続けました。その後は自宅療養、奥さんが介護していました。以前利用していた訪問看護ステーションは閉鎖になり、赤塚事業所を紹介してもらったそうです。1週間に3回、訪問看護を利用しています。月曜日と金曜日は排泄の介助、水曜日は入浴介助です。奥さんは4年前に病気で他界し、現在は住み込みのお手伝いさんが介護をしています。

Tさんは練馬区内で飲食業を経営していましたが、現在は息子さんが引き継いでいます。赤塚事業所の訪問看護師の評判を伺うとニコニコ顔で、「訪問してくれる看護師さんはみなとても気さくな方達ですよ。困ったことは何でも相談できる。とても助かっています」とTさん。

現在は複数の病院に通院していますが、訪問診療を依頼する方向で、赤塚事業所・K所長と相談中です。Tさんは、楽しみの一つはお孫さん達が遊びに来てくれることだということでした。

 取材中に看護を行っていた看護師

訪問看護は病院やクリニックと違いお宅へ伺い、看護をさせて頂くので利用者さんのペースに合わせることが大切だと思っています。 

時間などの制約がある中、次の訪問まで無事に過ごしてもらえるようにケアすることが難しいと日々感じています。

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04
2015-02

在宅生活を支える訪問看護

投稿時間 : 16時51分41秒

カテゴリー : 訪問看護

ジャンル : 医療コラム


今回は、ある日の訪問看護事業所の業務についてご紹介します


在宅生活を支える訪問看護

小豆沢病院訪問看護ステーション高島平事業所

Nさん(高島平在住・67歳)は難病のALS(筋委縮性側索硬化症)で、奥さんが介護して療養生活を送っています。

不動産営業の仕事をばりばりやっていたNさんは、58歳の頃片足に力が入らなくなり、近くの医療機関で受診したところ、「神経の病気かもしれないので精密検査をした方がいい」と勧められましたが、1年位放置していましたが、息切れがひどくなり、都内の病院に検査で2週間入院し、ALSと判明。

「病院では『ALSの人を自宅で介護をするのは絶対無理だ、2時間毎に吸引もしなければならない』と言われました」と奥さん。その病院に6ヶ月、埼玉の病院に6ヶ月入院。奥さんは埼玉の病院で在宅へ向けて、吸引の仕方など、泊まり込んで習得しました。

在宅介護を始める一番の不安は「どのタイミングで吸引をすればいいのか、うまくできるだろうかでした」と奥さん。24時間の介護は介護者が心身共に疲労する生活。「この生活が当たり前だと思えるようになったのは3年位してからですね」と語ります。

当時は春日部に住んでいましたが、主治医が往診できる地域が高島平だったので転居。そして高島平訪問看護のM所長に会い、訪問看護を依頼しました。以来7年です。自宅で療養中に症状が悪化し、救急車で搬送され、病院の門を入った所で呼吸停止になってしまいましたが、懸命の処置で助かりました。

 現在、訪問看護ステーションを週5日(高島平事業所1回、他の事業所4回)、利用しています。また、ヘルパーステーションから毎日昼と夕の2回、訪問リハビリを毎日、訪問入浴を週1回利用しています。

 この日はG看護師が訪問。お宅に着くと、早速検温と血圧測定。そして丁寧に清拭を行い、軟膏を塗布し、排便介助を行います。その間に奥さんは吸引を2回行いました。「暑いかな?暑かったら私の方を見てよ」との問いに言葉の出ないNさんはアイコンタクトで応えます。

「沢山の方に支えて頂き、感謝しています」と奥さん。同居の娘さんも介護に大変協力的です。自ら介護職の資格を取得し、ヘルパーステーションを運営しています。Nさんのように難病で苦しむ方を支援できるヘルパーステーションをめざして奮闘中です。

「もう家のことは良く知っているのでMさん(所長)に聞いてね」と介護する奥さんからの信頼も厚い高島平事業所です。


G看護師 

在宅療養のご利用者様やご家族の生活スタイルや価値観は様々です。そこへ踏み込む訪問看護師として何を求めているのか、私たちに今できる事は何かを常に考えるようにしています。

時には空回りすることもありますが、これからも「来てもらってよかった」と思ってもらえる訪問看護師として地域の方を支えていけたらと思います。

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18
2012-10

こんにちは 板橋区 小豆沢病院です。

 

先月のお話です...

 

職場の飲み会で、思わず愚痴をこぼしてしまいました。

「いつもブログネタを探すのに苦労してるんですぅ~」

すると、隣で楽しそうに飲んでいたI副総師長が...

「あら、そんなことで悩んでたの。それならいろんな人に頼んで職場紹介を書いてもらえばいいのよ。私に任せなさい。ホホホホホ~ウ」

という展開になりました。

 

 

あれから2週間...待ちに待った原稿が、ついに届きました

 

職場紹介の第1号は、健康文化会の5つある訪問看護STの1つ

『小豆沢病院訪問看護ステーション』...

原稿を書いてくれたのはNナース

昨年8月に小豆沢病院の外来からステーションに異動して、生き生きと働いておられる、健康文化会が誇る“頼りになる訪問看護師”のお一人です。

               

それではさっそくご紹介させていただきます。

あっ、そうそう読者の皆さま、ハンカチとティッシュをご用意ください。

 

職場紹介 ☆小豆沢病院訪問看護ステーションです☆

 

ここからは、Nナースのお話です。

 

小豆沢病院訪問看護STの場所は、小豆沢病院の前の建物、みどり薬局の2階にあります。階段を昇るのは面倒ですが、ぜひ来てくださいね。

 

私たち訪問看護師は、医師の指示書に従って、訪問看護師がほとんどの場合1人で自転車(もちろん電動です)で利用者さんのお宅に伺って自宅で看護を行なっています。

 

訪問看護はまるで宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の世界です。東の病気の子どもがいて、西には高齢者の独居の人がいれば、どんなに暑い日でも、台風の日でも、大雪の日でも訪問しなければなりません。

    しかし、そこに利用者さんの“笑顔”があるから頑張れるのです

 

4月に「さくらを見たいな~」とガン末期のAさんがつぶやいた一言で、ケアマネさんがヘルパーを要請し、車椅子の準備をし訪問日に総勢7名で近所へお花見に行きました。外へ出ることも久しぶりで、満開の桜の下で、みんなで乾杯~とはいきませんが、お茶とおだんごで乾杯しました

6月には、あじさいがきれいだろうね~の一言で、Aさんと奥さん訪問看護師2人と看護実習生2人の6人あじさい公園に、お散歩することができました。梅雨の合間のいいお天気と、いい笑顔が見られました。(^^)/

 

 

写真はあじさいの季節のものですが、Aさんのとなりに奥さんが寄り添って素敵でしょ? Aさんは、この2ヵ月後に永眠されました。私達の出来る限りの事ができ、本当に喜んで頂いて嬉しく思いました。

 

 

Nナース素晴らしい写真とお話をありがとうございます

 

う~ん、これで終わってはもったいない...

ということで...「小豆沢病院の前の建物」にあるという小豆沢病院訪問看護ステーションの突撃訪問を試みました

 

本当に病院の目の前にあるんですね...

 

一応ノックをしてみます

 

お~、スタッフの皆さま、勢ぞろいです 

右から2人目が先程話してくれたNナースです。

 

んっ?このお方が、かの有名なK所長...病院の前副総師長です

  

 

ほほう...これが訪問看護に必要な七つ道具が入ったバックですね

 

 

年季の入った訪問チャリ...もちろん電動です

 

必要なものを詰め込んで。。。

 

 

  いよいよ出発です                 いってらっしゃいませ

 

今日も待っている人がいるかぎり、風をきって自転車をこいで出発します

 

 

 

 

最後にステーションの窓から見た、小豆沢病院です。

「看護師・リハビリスタッフ募集」の文字が目に飛びこんできました。

皆さん、健康文化会の病院・診療所・老健・訪看STで働いてみませんか?

ちなみに横断幕には書いていませんが、医師・薬剤師などの職種も大募集中です!!

 

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シリーズ職場紹介 ~ 小豆沢病院訪問看護STを突撃訪問!!

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16
2011-09

訪問看護ステーション 事例検討会

投稿時間 : 17時03分26秒

カテゴリー : 訪問看護

ジャンル : 医療コラム

私たち 医療法人財団 健康文化会 には、小豆沢病院のほかに7つの診療所・5つの訪問看護ステーション・老人保健施設・歯科診療所があり、それぞれが連携しながら急性期から在宅まで継続的な医療をすすめています。

 

今日は訪問看護についての話題です 

 

9月14日(水)午後 訪問看護ステーション 事例検討会 が行われました。

法人内には 小豆沢・赤塚・高島平・練馬・桐ヶ丘 の5つの訪問看護ステーションがあります。

事例検討会は定期的に行われ、自分たちの看護を振り返るよい機会となっています。

今回も各事業所から職員が集まり、常勤職員20人中16人が参加し活気あふれる事例検討会となりました

 

 

今回のテーマは「うまくいった事例」と「うまくいかなかった事例」

それぞれを一事例ずつ、各事業所から発表しました。

一部をご紹介します。

 

「独居で重度褥瘡を治癒できた一例」

    医師と看護師との密な情報交換・共有やヘルパーと連携しての栄養状態の改善、所内学習会(この時はエアマットについて)による知識の共有などがうまくいき、創の改善につながったケース

 

「ALSの在宅療養スタートを振り返る」

   ALSで訪問していた患者さんがレスピ管理必要となり、退院時の在宅調整から深く関わった。地域のサービス業者と連携し、スタッフ一丸となって在宅スタートを成功させたケース

 

「多系統萎縮症の最期に関わって」

   コミュニケーションをはかることが難しい患者さんの最期の迎え方について。

   連携をとる在宅医との調整、関わり方ひとつで大変なことがリアルにわかったケース 

 

「家族への介入を試みたがうまくいかなかった事例」

   家族との関わりの中で精神症状の憎悪・入退院を繰り返す患者さんの困難事例

 

「『脳性麻痺』という障害を持った方が、高齢になると共にADLが低下し自宅での

 生活が困難になったケースについて」

    障害を持って高齢になる方への支援についてあらためて考えたケース

 

「統合失調症との関わり」

   セルフケアレベルが低下した患者さんの「できること」に着目。ぬり絵を通してその人が持つ力を大切にし関わっていく中で、患者自身が自己評価を取り戻し生活リズムに変化が生じたケース

 

「左大腿骨偽関節-創外固定中の利用者を援助して」

   三十代女性。大学病院から突然退院。独居で生活保護。左大腿部に創外固定中でパイプベッドから動けない状態の方へ訪問看護が全展開で支援したケース

 

 

              

                    真剣な眼差し

    

             

                写真を使ってわかりやすく説明

 

                                  

           「統合失調症との関わり」 患者さんの自信につながったぬり絵

 

             

              質疑応答や意見交換も活発に行われました

 

 

住み慣れた自分の家で最期まで暮らしたい。そう願う患者さんを一番近くで支える訪問看護は(うまくいかないことも時にはあるけれど、それでもやっぱりやりがいと輝きに満ちています

  

 

私たちの訪問看護ステーションでは看護師を募集しています。

見学・体験 OKです。 まずは見てから触れてから 

訪問看護のセミナーもやってます!(詳しくは前回ブログ 9月9日付記事参照)

興味のある方はお気軽にお問合せください

 

【お問い合わせ】

  健康文化会 法人本部

  看護師人事担当  千葉

  TEL 03-3968-7062

 

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22
2008-07

板橋区訪問看護の始まり?

投稿時間 : 09時33分04秒

カテゴリー : 訪問看護

ジャンル : 医療コラム

看護部についてご紹介します。

「訪問看護師」これを知らない看護職は居ないと思いますが、
私の看護学校時代には「在宅看護論」という授業はありませんでした。
国の訪問看護師制度が制定されたのが、1992年(平成4年)です。

 1982年(昭和57年)私の就職2年目に、板橋区では制度として
始まりました。
その経過を先輩看護師(H・Tさんは、定年後元気でいらっしゃいます。
今は“友の会”会員として地域から病院を応援してくれています。)が語っています。


・・ある日ある時・・・・・・・・・・・・・・・・・・

往診先では、患者さんの療養生活が手に取るように見えた。
ベッドの枕元に、おにぎり、尿器、水呑みが並び、一人寝かされている、家族は仕事に出ている。
入院中の患者と在宅で過ごす患者との違い、一人の看護婦(以下、当時の名称)として、何かやれることがあるのではないだろうか。
土曜日の午後を利用して訪問看護婦をこころみた。
数年ぶりの入浴、いつもは一人だが妻の協力を得られて、タライを使っての清拭と腰まで浸かっている。
患者の喜びはもちろん妻が喜んでくれたのはありがたかった。
すぐに、内科外来看護婦の取り組みになり、病院全体の取り組みになった。
医師と一緒に要望書と署名を集めて、地域住民、各団体に呼びかけて行動した。
区議会、各会派に申し入れをしたが、継続審議で5回・6回目の区議会で、
やっと要求が実り板橋区が制度として実施することになった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


10年一昔』と言います。忘れていく物語は日々あるのですが、
振り返り、語り継がなければいけないことは
忘れずに大事にしていきたいです。


 
2008.現在の訪問看護の様子

*******************************:


フローレンス・ナイチンゲール(1820、5・12-1910、8・13)は、
『下水道のせいでチフスが発生しているとき、ドブ掃除をすること
こそ神の意志と共働することである。
手をこまねいて祈ることはかえって神の意志に背くことである。』
(池田光穂の看護人類学から抜粋)


私はようやく、ナイチンゲールを少しずつ知るようになりました。
とにかく、「ナイチンゲール誓詞」を作ったのが、
ナイチンゲールでないことを知ったとき妙に感心しました。

******************************:

健康文化会・看護部は総勢、160名前後です。

小豆沢病院には、100名以上の看護師がいます。


2008年7月ある日の師長会(10名)の様子をお知らせします。(次回)



医療法人財団 健康文化会 小豆沢病院の求人情報はこちら

(wrote:医療法人財団 健康文化会 小豆沢病院

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医療法人財団 健康文化会 小豆沢病院
私たちの病院は戦後間もない頃、医療を受けたくても受けられない人たちがお金を出し合い、自分たちの病院をつくろうとできた病院です。
「いつでもどこでも誰もが安心してかかれる医療」
「お金のあるなしにかかわらず命は平等」が信念です。
差額ベッド代は一切いただいていません。
〒174-8502
東京都 板橋区 小豆沢1丁目6番8号
TEL:03-3966-8411
FAX:03-3966-0151


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