特定医療法人 長生会 大井田病院

高知県宿毛市にある『特定医療法人 長生会 大井田病院』のブログ

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2019-09

地球温暖化について考えてみませんか?(医局)

投稿時間 : 09時33分53秒

カテゴリー : その他

ジャンル : 日記



9月に入っても、台風が過ぎ去っても、まだまだ暑い日が続いていますね。

皆様、体調を崩されてはいないでしょうか?
 消防庁のデータでは9月1日-8日の熱中症救急搬送数は大阪で303人、高知で18人と、昨年の同時期と比較して、およそ5倍増加しています。

年々、猛暑、残暑が厳しくなっている気がするのは、私だけでは無いようです。国立環境研究所のHPにこんな記載がありました。 以下、引用です。

 平成30年7月、日本列島は記録的な猛暑に見舞われ、同月の熱中症による死亡者数は1000人を超えました。これは、平成22年8月の765人を遥かに超えて、熱中症による月別の死亡者数としては過去最多となりました。さらに平成30年は、全国のアメダス地点における猛暑日(日最高気温が35度以上の日)の年間の延べ地点数が6000地点を超え、過去最多を記録しました。このような猛暑の事例は、地球温暖化の進行に伴って今後も増え続けると予想されます。
 そこで、気象研究所、東京大学大気海洋研究所、国立環境研究所の研究チームは、多数のシミュレーション結果を用いて、地球温暖化が平成30年7月の日本列島の記録的猛暑の発生に与えた影響を推定するとともに、猛暑の発生回数の将来見通しを評価しました。
 その結果、今回のような猛暑の発生確率が、地球温暖化の影響を受けている(工業化以降(1850年以降)の人為起源による温室効果ガスの排出がある)平成30年7月の気候においては約20%であったのに対し、地球温暖化の影響がなかったと仮定した場合(工業化以降の人為起源による温室効果ガスの排出がないと仮定した場合)においてはほぼ0%であったと推定されました。
 さらに、工業化以降の全球平均気温は現在約1度上昇していますが、今後「パリ協定」において世界共通の長期目標として設定された2度まで上昇したと仮定した場合、日本国内での猛暑日の年間発生回数(1年間に全アメダス地点で発生する総回数)が、現在の1.8倍となると推定されました。これは、我々が過去にほとんど経験したことのないような頻度で猛暑の発生が増加することを意味しています。
☆パリ協定
   2015年の国連気候変動枠組条約締約国第21回会議(COP21)において採択された、温室効果ガス排出削減等のための新たな国際枠組みのことをいう。本協定において、世界共通の長期目標として、工業化以降の地球の平均気温上昇を2度より十分下方に抑えることなどが設定されました。(引用終わり)


  まさに、今、そこにある危機ですね。暑そうに噴水の中に座っている緑のクマと一緒に、温暖化について少し考えてみてはいかがでしょうか?

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