ミマツ薬品株式会社

愛知県に調剤薬局展開中!『ミマツ薬品株式会社』のブログ

投稿時間 : 02時58分26秒

カテゴリー : 秘書

ジャンル : 指定なし

こんにちはー。

ミマツ薬品株式会社の社長秘書の明日香でーす。

今日もよろしくおねがいしまーす。


というか、金曜日の枠を任せられたのに…、

先週は、おそーい夏休みいただいてました。

まったく、人使い荒い社長なんだから、ホントに…

というわけで、張り切っていきますねー。


「明日香のおススめアイテム」


このブログ読まれている方は、ご存だと思うんですけど、

ウチの社長、本が好きなんですね。

それで、私に「何でもいいから、本読め!」って言うんですけど、

そんなこと言われても、何読んでいいかわからないので、

本屋さん行って、平積みって言うんですかね、

いわゆる売れ筋の本、買ってこようかなー、と思って出かけました。


まずは、小説で、持ち運びなど考えて、文庫本かなー、と考えていたら、

宮部みゆきさん(だけじゃないと思うんですけど…)のフェア開催していたので、

理由」というタイトルの本を買って、休み中読んでいました。

そうしたら、すごくはまっちゃったんですよねー…。


(続きは後半に…)


「とある○月×日のやりとり」


社長:「あっちーなー、今日も。めちゃくちゃ待ったよー…」

明日香:「何がですか?」

社長:「何がですかって、営業だよ。」

明日香:「大変ですねー」

社長:「大変ですねー、じゃない! こういう時は冷たいお茶でもだなー…」

明日香:「外の自販機でどうぞ」

社長:「冷たいねー、キミは。クリス・エバートか!って古いなー」

明日香:「何ですか、それは」

社長:「知らないの?クリス・エバートっていう女子テニス選手を!」

明日香:「…知りません、けど…、どういう関係があるんですか、それ?」

社長:「あだ名が『アイス・ドール』だったからね」

明日香:「へぇー、っていうか、どうでもいいことよく知ってますね」

社長:「カワイかったぞー、ナブラチロワとの試合は凄かったなー」

明日香:「マニアックな話はわかりませんよ。いつの話ですか、それ?」

社長:「30年前くらいかねー」

明日香:「まだ私生まれていませんからね…」

社長:「あははは、そーなの?」

明日香:「しょーもないこと言ってないで、それはそうと、質問があるんですけど」

社長:「何ですかい?イン・ザ・スカイ?」

明日香:「だじゃれにもなってない…、頼まれていた資料のことなんですけど?」

社長:「漢方薬の表作るってやつ?」

明日香:「そーなんですよ。それで、漢字出てこないんですけど…」

社長:「あー、それは仕方ないよ、ひらがなでいいよ」

明日香:「そうなんですか、でも何で漢字がパソコンに出てこないんですか?」

社長:「元々日本にない漢字だからね。」

明日香:「中国由来ってことですか。」

社長:「そうだよ。漢方薬はもともと中国で生まれたものだからね」

明日香:「でも時代劇に出てくる薬は漢方薬じゃないんですか」

社長:「もちろん。でも厳密に言うと漢方薬じゃないんだよね。」

明日香:「じゃー、何ですか?」

社長:「漢方薬というより、時代劇に出てくるのは、東洋医学的なアプローチなんだよね」

明日香:「どう違うんですか」

社長:「東洋医学は、薬草なんかもよく使っていたんだけど、漢方薬も使っていた。」

明日香:「違いがよくわからないんですけど…」

社長:「薬草は別名「生薬(しょうやく)」って言うんだけど、漢方薬は、その生薬が組み合わさって出来ている、言ってみれば「パターン」みたいなものだよ」

明日香:「適当に混ざっているってことですか?」

社長:「中国四千年の歴史から生まれた「パターン」なんだよ。だから適当ではないよ(笑)。」

明日香:「使っている生薬や量が決まっている、ということですか。」

社長「その通り。恐らくいろいろなパターンを試したんだろうね。その結果現代まで生き延びてきたパターンが、今でも使われている、ということだね。」

明日香:「薬効もたくさんあるじゃないですか。でも成分は似たような名前を結構見るんですけど…」

社長:「それは、生薬1つ1つにも様々な薬効があるからね。その組み合わせだから、薬効は必然的に多くなるから、それでいいんだよ。」

明日香:「奥深そうですね。」

社長:「漢方薬はある意味、オーダーメイド医療なんだよね。要するに個人個人によって体質が異なるよね。同じ症状でも、その個人差に応じて薬が変わるんだよ。だから「古くて新しい」医療とも言えるのさ。興味があったら、また詳しく教えてあげるよ」

明日香:「へぇー、ぜひよろしくお願いしまーす、っていうか、社長が?」

社長:「どういう意味だよ?」

明日香:「社長も社内の漢方の勉強会に出席していたんじゃないですか…?」

社長:「…、いや、…」

明日香:「アタリ、ですか?」

社長:「あ、ちょっと用事思い出した!何かあったら携帯に電話して!」

明日香:「ちょっと、社長!」

(全く、バツ悪くなるとすぐにいなくなっちゃうんだから。きっと漢方の先生の受け売りなんだ。でも漢方薬って面白そうだなー。「古くて新しい」か…。同じ病気でも個人差があるからなー。そういえば、ウチの薬局にも葉っぱみたいなもの、飾ってあるよなー。あれが生薬なんだ…。私も社内の漢方の勉強会出てみようかなー…)


~社長より~

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
薬局見学に来られる方の中にも、漢方薬に興味がある方結構多いですね。

漢方処方の理論的な話だけでなく、
その「漢方」についての根本の考え方も、非常に面白いんですよね。

私も以前は勉強会に参加していましたが、
久々に参加したいですね。

漢方薬については、何度か明日香君に取り上げてもらいたいと考えています。

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(明日香のお薦め、の続き…)

社長曰く、宮部作品はサスペンス本来の面白さだけでなく、

時節に応じた社会問題を取り上げているから勉強になるんだそうです。

「理由」という作品は、不動産の占有のお話なんですね。

実話を元に、あるマンションを中心にして、家族や地域社会の絆を描いています。

読んでいるうちに、どんどん引きこまれていきました。

個性的な登場人物が多くて、覚えるのに大変でしたが…。

映画にもなっているので、興味があれば観て下さいね。

次は何読もうかな…。




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コメント(2)

あすか at 2009-09-07 12:52:05

ありがとうございま~す
ぜひよみま~す。

みやべ at 2009-09-07 03:31:40

次に読むなら「火車」ですよ。

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