社会福祉法人 幡多福祉会 幡多希望の家 (旧重症心身障害児(者)施設) 

高知県宿毛市にある『社会福祉法人 幡多福祉会 幡多希望の家 (旧重症心身障害児(者)施設) 』のブログ

投稿時間 : 15時33分37秒

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 来る7月13日、今年度もふくし就職フェアに参加してきます

 今年は県内初の試みとして、ふくし就職フェア・福祉機器展等を高知ぢばさんセンターにて7月12日(金)~14日(日)の3日間にまたがり、総合的に開催されるようです。


 当施設では、14日(日)にふくし就職フェアへの出展を予定していますが、前日の13日(土)には他施設と合同で、ぺら焼きの出店も予定していますので、興味のある方もない方も是非お立ち寄りください。



投稿時間 : 06時05分52秒

カテゴリー : 施設長の思うまま記

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2019/7/1

施設長 山本洋

 6月20日、高知県が6月1日現在で高知県の推計人口が699522人となり、70万人を下回ることになったと発表した。高知県の人口は平成2年全国に先駆けること15年早く、死亡者数が出生児数を上回る自然減の状態に陥っている。平成11年から30年の20年間の人口動態でみると、全体で114906人減少している。直近の平成21年から30年までの10年間でみると70623人減少している。更に65歳以上の人口が15歳未満の3倍を超えるなど少子高齢化が進んでいる。特に高知市を中心とした高知県中央部と高知県の西部東部での格差は大きく、希望の家がある幡多地方での人口減、少子高齢化はすさまじい勢いで進んでいる。

 また医療資源の偏在化も深刻である。高知県全体では人口に対しての医師数は全国トップクラスであるが、それは高知県の中央部での話し、高知県東西の辺縁地域では医師不足は明らかであり、週末は特に医師不足が深刻である。

 最近聞いた話では、幡多地方、愛媛県南予地方では眼科医不足で、白内障の手術が四万十市のある眼科医院では来年の3月末まで予約が一杯、毎日手術をしているし、昼休みも早々に切り上げて手術をしていても、そのような状態だと院長が話しておられた。

 南予のある病院では一年三ヶ月先まで予約が一杯で今は新規の予約が出来ない状態になっているとその院長は話していた。一般臨床医でさえそのような状況である、まして希望の家のような特殊な病態の方を診ている施設での専門医の確保がこの地域では難しい。

 昨年の末に木村医師が退職された後、松井先生が月の前半米子市から来てくださっているが、木村先生の後任を探していてもいまだに確保できていない。医師だけではない、専門職である言語聴覚士も前職が退職した後採用が出来ず、月に1回土佐希望の家から応援を頼んでいる。介護支援の専門職も不足していて、現在勤めている職員の負担が大きくなっているのは分かっているのだが、募集を掛けても応募がない。

 全県的に需要は大きいのだが供給が不足している。外国人の方を採用する動きがあるが、現場で力を発揮するまでには時間が掛かる。現在の厳しい状況は当面続いていくと思われる。それにどこまで施設のマンパワーが耐えていけるか?もちろん報酬を上げれば応募はあると思われるが、そうなると他の医療福祉施設からの引き抜き合戦になるのは目に見えている。それも安易に出来ることではない。

 以前は入所施設部門の収支はかなりの黒字であったようだが、近年は入所者の年齢が上がっていくと同時に医療度が上がり、黒字額は大きく減少している。更に種々の通所系の事業、介護系の事業では黒字経営が難しくその補填が年々負担になっている。これに人口減少がどれだけ影響しているか?先月の下旬高知新聞に「いびつな県都一極集中」と題した記事が掲載された。それによれば高知県の人口のうち、高知市に47.1%が集中しているという。1965年には29.8%であったと載っている。

 病院、役所、公共交通機関、ショッピングセンター等の都市機能が集中している高知市の中心部への郡部からの移動が大きいようだ。それに伴って郡部は人口が減り、学校が消え、商店は減り、公共交通機関は消えていく。県民の営みを支える社会基盤は周辺から崩れて行っているのを目の当たりにする。

 尾崎高知県知事は「人口減少は避けがたい。その前提でどう対策を取っていくか。産業振興計画などで、人が減っても拡大する経済をより確実なものとすれば、それが長じて若者が増えていくことにつながる」と話している。このままでは高知市の中心部だけに人が住んで、郡部では人の営みが消え、家々は緑の植物で覆われてしまっているような光景が目に浮かぶ。そこまでは極端ではないにしても、東北の大震災の時の原子力発電所事故の後、避難を余儀なくされていまだに自宅に戻れていない日々とが、かつて住んでいた地域の光景が重なって見えるのは私だけではないだろうと思う。

 もはや一刻の猶予もないように思う。皆で知恵を出し合って少しでも若者が住みやすい地域になるように行動していく必要がある。

投稿時間 : 14時23分42秒

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当施設のホームページがリニューアルします

まだ全容やアドレスはお伝えできませんが、7月のリニューアル予定に向けて、工事中です

なので、今日は新しいホームページのトップページを少しだけご紹介します

現在のホームページよりもさらに見やすく、分かりやすくなって多様な情報発信が出来ればと思っていますので、ご期待ください