社会福祉法人 幡多福祉会 幡多希望の家 (旧重症心身障害児(者)施設) 

高知県宿毛市にある『社会福祉法人 幡多福祉会 幡多希望の家 (旧重症心身障害児(者)施設) 』のブログ

投稿時間 : 12時32分41秒

カテゴリー : 施設長の思うまま記

ジャンル : 医療コラム

2019/10/2


施設長 山本洋

先月の中旬、高知医療センターで白内障の手術を受けた。

 両眼の手術を受けて、経過は順調。術前に比べれば、モノが大きく見えて、慣れるのに時間がかかる。今は、眼鏡なしで本が読める。小学校2年生の春の検診で、視力低下を指摘された。確か0.2程度、前年は異常はなかった。眼科受診したが結局眼鏡が必要と診断されて、それ以来眼鏡をかけている。だから54年ぶりに眼鏡なしで読書していることになる。それは有難いことであるが、レンズの種類の影響で、遠くを見るときには眼鏡が必要になる。しかし眼鏡なしでも日常の生活にはあまり支障がないため、眼鏡なしでの生活を楽しんでいたが、今度は必要な時に眼鏡がなく、眼鏡無しで、眼鏡を探さないといけない事態が出てきた。思わぬ副作用である。遠くが見えにくい中で眼鏡を探すのは、健常な人には想像がむつかしいだろうが、なかなか難しい。それが二回、三回になってくると腹が立ってきて、ついに眼鏡のフレームにかける紐を買ってつけるようになった。

 今度は不要な時には外して、眼鏡は紐にぶら下がっているので、必要になればすぐにかけることができる。便利になったと思ったが、私は内科医なので、聴診器を使用する。何時ものように聴診器を肩にかけていると、何時の間にか紐に絡まってしまって、聴診器を使おうとすると、紐と一緒に眼鏡が外れてしまう。また思わぬ副作用が出現してしまった。昼間聴診器を使うときには紐なしで、聴診器を使わない時間は紐をつjけて使用しているが、面倒くさいことこのうえない。しかし、眼鏡無しの生活が少しでも出来るようになったのだから有難いことなので、慣れていくしかないとあきらめている。

 私はこれまで開腹手術を三回受けている。それぞれ違った腫瘍の切除を受けている。

 一度目は普通の胃癌、二回目は残胃のデスモイド腫瘍、三回目は普通の膵臓癌、最近食後に嘔吐が続くことがあり検査を受けたところ、胃と十二指腸の吻合部が狭くなっているのが判明した。腫瘍の再発なのか、それとも術後の癒着による狭窄なのか、腫瘍の再発としたら、どの腫瘍の再発なのか?これから検査をしていかなければ分からないが、手術後の癒着による狭窄という合併症ならば話が簡単であるがどうなるか。

 諸検査の結果、腫瘍の再発ではないだろうと、しかし狭窄があるのは間違いないので拡張術をしましょうと診断された。内視鏡下で、バルーン拡張術をやってみることになった。これでうまくいけば言うことなしだが、効果がなければまた開腹して胃十二指腸吻合術をしていくことになる。もう開腹手術は避けたいなと思うが、どうなることやら。

 10月2日、今日はこれから入院である。午後から処置を受けることになる。主治医に頑張ってもらうしかないが、自分では上手くいきますように祈るしかない。

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